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「2008年03月03日」のアーカイブ

本を読む本:本を分類する!

本を読む本 (講談社学術文庫)本ブログの投稿記事、「「書評」に関する考察」で話題にした勝間和代氏ですが、その勝間氏の推奨する良書というものを全てリストしている投稿記事があります。

それは、「Movable Type や Internet の世界では、知らない人がいないのでは」と思われるブログ「小粋空間」というブログでの投稿記事で、ちょっと意外でしたが「小粋空間::勝間和代さんが選んだ良書・50冊」がそれです。

本ブログで、投稿記事、「成毛眞氏の「超並列」読書術」を公開したこともあって、所謂「読書術」にちょっと興味があったのと同時に、上記の投稿記事のリストの中に、モーティマー・J. アドラー、C.V. ドーレン著、外山滋比古、槇未知子訳「本を読む本」(講談社学術文庫:1997年10月)をみつけ、早速購入して読み始めました!

「本を読む本」、これがなかなか読み応えがあるし、「たかが読書、されど読書」といった内容で、私個人としては、とても参考になるのでじっくりと読み進んでいるのですが、そうした中に、「本を分類する」という章があります。

成毛氏にとっては、どうでもいいことかもしれませんが、やはり限られた時間で、無駄なく興味のある面白い書籍をピンポイントで発見したい!そう考えると「本の分類」を参考に、自分がどの分野を多く読んでいるのかを傾向として把握しておくことは、結構有効だろうと思うわけです。

「本を読む本」では、本を大きく 2 つに分類しています。1 つは、小説、戯曲、叙事詩、抒情詩等の「フィクション」で、もう 1 つは知識を伝える「教養書」です。前者に関しては、「フィクション」か「ノンフィクション」かを分類することは重要ではないとしていて、本文では「教養書」の更なる分類を詳細に説明していますので、興味がある方は本文を参照して欲しいと思います。

私個人は、上記の分類を参考にすると、今も昔も「教養書」ばかりを読んでいて、名著と言われているような「フィクション」や「ベスト・セラー」なんていうのもあまり読んでいません。興味のある推理小説やサイエンスフィクション、ミステリーに娯楽といった領域の「フィクション」は、「買って内容が外れたら嫌だな~」と購入前に考えてしまって、どうしても読まない傾向があります。

それでも、「教養書」はかりを多読しているのもちょっと疲れるので、最近では本屋に行けば「フィクション」の棚も眺めては、面白そうな本を物色している毎日です。

アクセストップ 10 投稿記事:2008 年 02 月の結果

2008 年 2 月・・・もう 2008 年も 3 月になるんですね!時が過ぎるのは本当に速いものです。自己満足以外の何物でもない月間アクセストップ 10 を今回も実施。

  1. USB メモリー必須ソフト 3 本!
  2. OpenOffice.org Portable 日本語版がある!
  3. FRISK のケースは抜群!「ちっちゃなポストイット」に最適です!
  4. USB メモリーを使いこなす!?
  5. 「ミシュランガイド東京 2008」に掲載された三ツ星レストラン
  6. Firefox Portable の日本語化
  7. FOMA N705i が気になる!
  8. 最近に気になる大量の寝汗は・・・
  9. 2007年流行語大賞
  10. 錦織圭、次は SAP Open だって!

相変わらず、トップが「USB メモリー必須ソフト 3 本!」と USB メモリーに関する投稿記事。この辺にブログのアクセス数を増やすヒントがありそうですが、知識が薄いところを何も無理して頑張る必要はないと思っていますが。

注目は、今話題!?のテニスの王子様こと錦織圭選手に関する投稿記事、「錦織圭、次は SAP Open だって!」がトップ 10 入りは嬉しいですね。

インターハイ準決勝がスタート!Dear Boys ACT II 27巻

DEAR BOYS ACT2 27 (27) (月刊マガジンコミックス)王者・天童寺、昨年の屈辱を誓う明和大日立のインターハイ準決勝がスタートしました。これまで、ストーリーとしては何度も登場していた天童寺ののいよいよ試合が観戦できる!

勿論、インターハイといっても現実の世界ではなく、愛読している八神ひろき「DEAR BOYS ACT2 27 (27)」(月刊マガジンコミックス:2008年2月)でのことですが。

26 巻を読んだのが 2007 年 10 月 20 日!それから 4 ヶ月も経過してのインターハイ準決勝で、肝心の瑞穂は登場していません。それでも、天童寺が登場し、その静かであって、それでいて激しい試合展開は、充分に楽しめます。当然ですが、試合は 27 巻では完了していませんよ。

秋田県の王者・天童寺・・・私が高校生だった時に、正に王者だった秋田能代工業!未だに強豪として全国大会出場としては常連校のようです。一方、明和大日立は、茨城県からのインターハイ出場。これは、正に茨城県の名門、土浦日大といったところでしょうか。

現実の世界と漫画の世界がダブってしまってとっても疲れますが、その展開はバスケットボールの漫画としては、非現実的なプレーも少ないし、よりリアリティーが漫画ですから、とってもお勧めです。