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「2008年01月」のアーカイブ

たばこの自動販売機・・・taspo (タスポ)

2008 年 7 月 (誰かが 2 月と言っていたような記憶がありますが・・・) から、たばこの自動販売機では、「taspo (タスポ)」が無いとたばこが買えない!

「「taspo(タスポ)」 ってなに?[taspoの目的」には、以下のように示されています。

未成年者の喫煙防止の取り組みは、社会全体の要望であることはもちろん、たばこ業界としても最重要課題として位置づけております。

そこで、未成年者の喫煙防止対策の一環として、2008年より「taspo(タスポ)」対応の「成人識別たばこ自動販売機」を導入します。

この自動販売機をご利用の際には、成人のみに発行されるICカード、「taspo(タスポ)」が必要になります。

上記のような「目的」には、賛同しますし、是非とも実施して欲しいとは思うのですが、問題は、その発行方法!申込書に必要事項を記入して、送信しなければいけないようです。更に、その申込書には、縦:45mm × 横:35mm の顔写真が必要らしい・・・

最初は、「自動販売機でたばこは購入しないから・・・」と考えていたのですが、本日は 2 箱を購入・・・考えてみれば、さほどヘビースモーカーではありませんが、自動販売機で購入していることのほうが多そうです。

やっぱり準備しなくては・・・

親の功罪!子供に携帯電話を持たせること

本ブログでも「大学生が Mixi で高・中学生がプロフ!?」と題した投稿記事を公開しました。ちょっと流行を先取りした感のあった!?内容にしていますが、更に深刻なニュースが!

「子供に大人気の「プロフ」が児童買春のツールに?」といった見出しが、「ダイヤモンド・オンライン::子供を襲うネット・ケータイの罠」に掲載されています。

今、子どもの携帯電話の所持率が急上昇しているが、親や教師は携帯電話やインターネットでのトラブルに無知で、危険な状況を生んでいる。

上記の前書きで始まるこの投稿記事は、決して大袈裟ではありません!見出しの「子供に大人気の「プロフ」が児童買春のツールに?」から、深刻な内容を引用してみましょう。

友だちしか見ていないと錯覚するのか、自分の実名や学校名、自宅のおおよその住所や、バイト先の店の名前や所在地までをも記載してしまう子どもが後を絶たない。さらに、自分や友だちの写真まで無防備に掲載してしまっているのだ。そして、それは他人でも簡単に見ることができる。

中学 2 年生の次女も「プロフ」は、ほとんど毎日チェックしています。そうしたことは、良く聞いていますから安心していますが・・・上記の記事は、更に続きます!

プロフが危険なのは、無知ゆえに個人情報を無防備にさらけ出すためだけではない。子どもたちは競争心をあおられて、ネットの巧妙な商業主義の仕組みに取り込まれていくのだ。

プロフなど子どもに人気のサービスの多くに共通するのは、見られる回数や書き込み数、登録者数の多さでランキングが行なわれていること。ランキングで上位になればさらに注目を浴び、見られる回数が増える。(中略)

自己顕示欲も強く、お小づかいも欲しい年頃だ。注目されるうえに、広告収入も増えるとあれば、子どもたちはより自分のプロフの内容を過激にしていく。

手っ取り早い「集客法」が、裸だ。子どもが携帯電話を持つことの危険性を 10 年来訴え続けている下田博次・群馬大学社会情報学部大学院教授は「女の子はプロフで注目を集めようと、服を脱いだ写真を載せてしまう。まるで、売春営業サイトを作っているようなものだ」と警告する。

上記のようなリスクは、毎日のように子供達には話しているし、大人の世界でさえ問題が発生し、実際に私の身近で起きた問題を説明していますから、その怖さは充分に知っているはずですし、「我が子は、大丈夫だろうな~」と信じつつ、以前ご紹介したプロフ、「前略プロフィール」で検索を掛けてみました(登録の必要はありません!誰でも検索できます)。

娘の実名で検索・・・

ぎょぇ~!!!実名検索で我が子の名前がヒット!!!!!

絶句・・・

ページを確認すると、本人ではありませんでしたが、どうやら友人らしい!そっか・・・我が子が注意しても、我が子の友人はまったく無防備で、我が子の名前を掲載してしまっている。しかも、携帯電話で撮影した写真入りで自己紹介まである。

次女本人に確認すると、勿論「プロフ」の持ち主を知っている!どうやら、本人としては、実名の登録や写真の掲載等の危険性を友人には説明するらしいのですが、まったく動じない。それどころか、次から次へと「プロフ」へ登録する友人が増えていって、全ての「プロフ」をチェックして内容を確認するなんてことは、サイトが多過ぎて、注意しきれなくなっているというのです。

こうした現実を我々親は自覚する必要がありそうです。

最近では、フィルタリングサービスといって、好ましくないサイトへのアクセスを制限することもできるようですが、こうしたサービスを利用することによって、親子関係がギクシャクするのは避けたいし、友人の悪意無き掲載は止めることができません。

我が家では、「いちいち迎えが必要な時に、時間を見計らって子供を迎えに行くくらいなら、携帯電話を持たせて、迎えが必要になった時に電話させよう。そうすれば、我々の時間も有効」といった両親都合で携帯電話を持たせただけに、上記のような問題は、簡単に解決できるものでは無そうです。

ちっちゃなポストイット:715RP-K

PostItPostIt_Support最近の忙しさは尋常ではありません!群馬県、埼玉県、東京都、静岡県、神奈川県・・・端から端まで首都圏を横断する毎日が続いています。

しかも、同日に埼玉県の端から神奈川県の端まで移動してミーティング・・・更には、夕刻から東京で会議。一日の移動距離は、計算したくないほど!勤務時間の半分以上が移動といった日も多々。しかし・・・

だから本が読める!

移動時間は、必ず新書や文庫本を読んでいます(意外と新聞を読みません!)。必ず、新書か文庫本は 2 冊を持ち歩いています。ちょっと飽きたら別の本、読む気が無くなったら別の本、という具合にあっちこっち読みあさりたいから。

新書本や文庫本を読んでいると、どうしても重要なところやブログで使えそうなネタがある!そうした時は、万年筆でマーク。赤鉛筆やマーカーペンで線を引く人が多いようですが!?私はもっぱら万年筆!しかもブルーインクで線を引く。びっちりとコメントを書き込むこともあります。万年筆での書き込みは、新書ならあまり裏写りしませんが、文庫本は、結構裏写りしますが、まったくおかまいなし!

それでも、後からマークした場所を探そうとしても見つからないことがある!それで、いつもポストイットを利用しているのですが、結構利用しているポストイットが大きくて邪魔・・・

すると、「マインドマップ的読書感想文::書評ブログを書くための私の「7つ道具」+α」という公開投稿記事に「スリム見出しミニ」Textが紹介されている!調べてみると:

3M ポストイット 「スリム見出しミニ」Text
カタログ No.715RP-K:25mm (縦)x 7.5mm (横)

これって衝撃的なサイズです。小さい!!!

早速文具店に立ち寄りましたが、結構在庫がありません。3 軒目に入った文具店でやっと発見!早速購入。ちょっと感動する小さなサイズだし、見出しとして、新書や文庫本に貼り付けてもまったく邪魔になりません。

2008 年のシャラポワはちょっと違う!?全豪オープン 2008

シャラポワ オーストラリアオープン 2008テニスのビックイベントの一つ、全豪オープン 2008 の女子シングルスは、マリア・シャラポワが優勝したようですね。

第 1 シードのジャスティーン・エナンを撃破し、更には、勢いのあるアナ・イワノビッチを完封しての優勝は見事でした。

大会は、WOWOW が放映権を独占したので、我々のような一般庶民!?では自由に見れなくなってしまいましたが・・・

ちょっとスポーツニュースでみたシャラポワは、これまでのようなパワーストローク一辺倒なテニスとは、まるで違って見えました。チャンスがあれば、ネットをとりにいき、一気に攻める姿は、2007 年の不調が嘘のようです。

「AFPBB News::シャラポワ イワノビッチ降し全豪初制覇 国際ニュース」にも昨年の不調が彼女の言葉として記述されています。

信じられない。もし誰かが 2007 年の中頃に、私が優勝トロフィーを持ってこの全豪のステージに立っていると言ったら、「もう忘れて」と返したと思います。2007 年は非常に厳しい年でした。この勝利を(2007 年に亡くなった)マイケル・ノイスコーチの母に捧げたいと思います。そうやって我々は苦しんだ分、私は新しい人生の見方をはじめ、怪我や人生と丁寧に付き合う方法を身に付けました。

一度、苦しい次期を乗り越えたアスリートは強いですよ。

2008 年、この全豪オープンを皮切りに、マリア・シャラポワは快進撃をするような気配を私は勝手に感じています。強烈なパワーストローク、ネットを取る勢いでの前進攻撃は、これから脅威になるのでは・・・

レミニセンス現象:フテ寝して強くなる!

夢の科学 (ブルーバックス)昨日、「夢の科学」というタイトルで、投稿記事を公開しました。「結論」に記述されている「脳は何度か自己活性化する」という文面は、新書、アラン・ホブソン著「夢の科学」(ブルーバックス:2003年12月)にありますが、何とも不思議な感覚ですが、科学的な根拠によって裏付けられていますから、そうした事実はすんなり「なるほどね~」と感心させられました。

実は、上記の内容と同じようなことが、以前ご紹介した池谷裕二著「記憶力を強くする―最新脳科学が語る記憶のしくみと鍛え方」(ブルーバックス:2001年1月)にも記述されています。

記憶力を強くする―最新脳科学が語る記憶のしくみと鍛え方この池谷氏の新書では、「現在の脳科学の見解によれば、夢は脳の情報を整え、記憶を強化するために必須な過程である (p.212)」と記述されています。

更に、「記憶は夢を見ることによって保存される」とし、「寝ることは、ものごとをしっかりと覚えるための大切な行為」であることを強調しています。

特に、米国の精神医学者スティックコールドの認知神経科学雑誌に紹介された見解を紹介しています。

何か新しい知識や技法を身につけるためには、覚えたその日に 6 時間以上眠ることが欠かせないという研究結果を発表しました。(池谷氏の新書、p.212)

この事例として、テニスを上げています。

テニスのレッスンでどんなに練習してもうまく打てるようにならないコースがあり、精神的にも煮詰まってしまいフテ寝をしてしまったが、翌日に試してみたらすんなり打てたなどという現象がそれです。(中略)こうした現象は「レミニセンス(追憶)現象」とよばれています。寝ている間に記憶がきちんと整理整頓され、その後の学習を助けた結果であると考えられています。(p.212)

こうした事例は、身の周りに起きている事実ですから、説得力がありますね。そして、上記のような内容は、睡眠科学の世界的権威であるアラン・ホブソンも上記の新書に以下のように記述しています。

睡眠中に活性化した脳は何をしているのでしょう。いくつも答えはあるが、特に重要なのは情報処理、記憶の固定および修正、新しく学習した技能の習得などである。(p.217)

一夜漬けでの勉強や、スポーツでの集中した特訓ということより、「フテ寝」することが、どうやら効果を倍増する秘策!?なのかも知れませんね。

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