XserverXserverSupportDomainDomainSupportMany-KingMany-King Support

「2008年01月」のアーカイブ

夢の科学

夢の科学 (ブルーバックス)以前、本ブログで公開した投稿記事、「宮崎哲弥氏が推奨する脳科学の新書」においてご紹介した一冊、アラン・ホブソン著「夢の科学」(ブルーバックス:2003年12月)をやっと読了しました。「やっと・・・」と表現しているのは、どうも私には文面の流れが合いません。何度も読み返したり、ページを戻ったり。訳者にも相性というのがありそうだな、何てことに今更気が付いたりして。

さて、内容ですが、フロイトの夢理論への批判が全体の 6 割位に達しているのでしょうか。ちょっと批判がしつこい気がしました。もっと、さらっと単なる比較で完了しておけば、もっと読み易かったのですが、何せ海外ではこうした批判を展開することは、正攻法でしょうから、ここは我慢するとして。

このアラン・ホブソンという人、睡眠科学の世界では、世界の第一人者だそうでして、脳科学の世界では有名な方だそうです。この新書、最後に「おわりに」という章があるのですが、そこに 3 つの結論が記述されていて、全てが集約されています。全てを読みたくない人は、「おわりに」だけを読んでも良いかも。

結果としては、夢診断や夢占いといった行為は、科学的にはまったく根拠がなく、科学的にはまったく意味がないこと、ということに結論付けられますが、それよりも重要なことは、睡眠中に起きている「脳」の働きの方が興味深い。

「脳は、睡眠中に何度か自己活性化する」という表現は、何とも不思議であって、更には睡眠の重要性を再認識することになりました・・・「睡眠中の脳の活性化」に関しては、後日、投稿記事を改めて記述しておきましょう。

プロバスケットボールプレーヤの年収

ふと駅のスタンドを見ると、「スポーツビジネス」というタイトルが踊っていたので、覗いてみると、「週刊東洋経済(2008年1月26日号)::スポーツビジネス完全解明」というものでした。週刊東洋経済は、あまり購入した事がありませんが、即決で購入することにしました。

既に何度か投稿記事にしましたが、日本のバスケットボールでは、日本バスケットボールリーグ(JBL)ともう一つ、完全にプロ化している bj リーグとがあります。

私が学生の頃は、バスケットボールにはプロがありませんでしたから、プロ選手になることを目指している仲間はいませんでしたが、やっぱりこうしたプロバスケの選手の年収が気になります。ゴルフやテニス、野球やサッカーに比べるとどうなんだろう・・・

前述の「週刊東洋経済」に掲載されていました!

JBL の有力チームの選手は、年収 2000 万円位、bj リーグでは、平均年棒が 300 万円~400 万円程度・・・何と感想を記述して良いのか・・・

彼らの年収を支えているのは、試合観戦にきているお客様の支払う入場料!テレビ放送やコマーシャルといったメディアからの収入はほとんどないそうですから、お客様が全て。チーム経営は、予想はしていましたが、全てのチームで赤字経営・・・

頑張れ、ニッポン!

手前味噌ですが・・・お褒めのお言葉を頂きました!

どちらかというと、自分のための内容に偏ったブログと日頃から気軽に気が付いた内容を記録していたのですが、時間と共にアクセス数が増えて、自己満足に浸っていた自分ですが・・・

この度、「江の島拾い歩き」というブログ(管理人のコード名!?)にて、下記のようなお褒めの投稿記事が・・・

Cha’s Bar 2.0さんのところの記事を見ていました。
自分の記事をトラックバックさせてもらおうとうろうろしていて見つけたのですが、時々見させていただいています。ウェブと認知科学と心理学とスポーツとに関するブログなのですが、すごく読みやすくてしっかりした文章のサイトで、読み入ってしまいます。洒脱な文章と言うのかな、まじめだけど肩肘のツッパリのない気楽に読める文章です。いろいろ読んでみてください、面白いです。

「江の島拾い歩き::夢前案内人」より抜粋)

これって、本当に率直に嬉しい!私も他の方のブログを紹介するときには、可能な限りプラスのコメント入れるように心掛けていますが(誹謗中傷は絶対にしない、という方針です!)、こうした何気ない文章の書き方や投稿記事の内容に関してもサラッと評価できる・・・見習わないといけませんね!

まだまだ未熟な文章と内容ですが、こうした御評価をして頂けると、尚一層頑張ろう・・・なんて気を引き締めるのでした。

スポーツネット専門店「あみだらけ」って凄い名前だね!

もう何年になるのでしょう・・・友人というかゴルフの師匠ということでは間違いないのですが。インターネットでゴルフに関してご教授を頂いて。時々、本ブログでもコメントで登場してくれる「かけさん」が面白い投稿記事を公開していました。

その投稿記事は、「かけ♪さん の GOLFY MIND::ゴルフネット」というタイトル。記事は、「自分だけの鳥かご(ゴルフ練習用ネット)を作りたい」という内容ですが、そこで紹介されている専門店の名前が凄い。

「スポーツネット専門店、あみだらけ」

最初は、何か間違ったお店の名前かと思いきや、実際に使っている店名らしいのです。これにはビックリ!

そして、ゴルフの練習用ネットばかりでなく、サッカーやテニスのネット販売もしているし、何と凄いのは、「お客様のご希望サイズにて販売」となっている!

以前から、自宅前の公園で次女のテニスの練習に付き合っていますが、ミニチュアサイズのテニス用ネットがあるともっと練習し易いし、何よりも練習自体に身が入るんだけどな~と考えていましたが、何せ公園に合わせて、ということではサイズの問題が解決できないと考えていたので、この投稿記事にはちょっと感動。

しか~し・・・

フレームやネットを支える支柱等は自分で準備しなければならないようです。これが厄介だ!私は、とても不器用ですので、自作できるはずもなく・・・

【追記】アジアハンドボールオリンピック予選で、韓国にも拍手を送りたい!

一度決まったハンドボールアジア代表権を巡って、大荒れでしたが、結局は国際ハンドボール連盟がアジア予選のやり直しを決定したことは、既に多くの方々が知っている事実だと思います。

事の発端は、アジア予選での「中東の笛」とか呼ばれている審判の不公平なジャッジ。結果としては、クウェートが代表権を勝ち取りましたが「中東の笛」を不服とした韓国が日本に呼びかけて、韓国・日本の連名で国際バンドボール協会へ訴えた、と聞いています。

そして、再予選が決まって、クウェート、カタール、アラブ首長国連邦の中東勢、カザフスタン等が再予選等を拒否。事実上、日韓の一騎打ちとなりました。男子、女子共に韓国の方が実力は上ということですが、再予選は日本で開催の一発勝負。実力が上の韓国も、日本のホームコートアドバンテージから、どちらが勝ってもおかしくない状況のようです。

当然ですが、日本人の私は、日本を応援するのですが、今回の再予選での韓国の姿勢は、素晴らしいの一言。私は決して、韓国びいきではありませんが、1) 韓国が再予選の要求を起したこと、2) 韓国が再予選の日本開催を了承したこと、は個人的には絶賛しています。

日本単独では、まずは韓国のような「再予選要求」は出せなかったのではないでしょうか。

是非、日本チームには勝利して欲しいのですが、急速に熱気をおびつつある我々日本人の応援も充分に今回の再予選の経緯を知った上で、勝負終了後には、気持ち良く韓国にも拍手を送りたい・・・

バンドボールというこれまで知らなかったスポーツを通して、初めて感情的に韓国と日本を応援したくなっている自分が不思議な感覚です。

【追記:2008年01月25日】
「YOMIURI ONLINE(読売新聞)::ハンド再試合チケット、男子分は40分で完売」によれば;

北京五輪の出場権をかけたハンドボールのやり直しとなるアジア予選、日韓戦(東京・代々木第 1 体育館)のチケット販売が、25 日午前 10 時に始まり、ファンが殺到。販売開始から 40 分で男子の試合分を完売した。女子の試合分は、まだ余裕があるという。

韓国関係者にもチケットは配分されているそうです。また、当日券も若干数販売されるようですね。いつまで続くでしょうか、ハンドボール人気は・・・両国、全力でぶつかって、良い試合が展開されれば、一時的な人気ではなく、長期的に人気も出てくるでしょうね!

Page 3 of 9«12345»...Last »