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「2007年10月」のアーカイブ

宮里藍選手から学ぶこと!

日本で圧勝の感があった宮里藍選手。そうです、女子プロゴルファー。アメリカに渡り、日本中がその動向を期待し、「メジャーでの 1 勝!」を期待してましたが、なかなか勝てない。予選落ちといった状況でした。

その宮里藍プロが、「宮里藍 公式ウェブサイトの日記::心境。」として、自身のブログで今の心境を記述しています。その内容に感動すると共に、心底頑張って欲しいな~という感情がこみ上げてきました!

そして優勝に対するモチベーション。
これは気持ちの問題ですが、急に優勝が手に届きそうな所まできて欲というか、少し焦りがあったかもしれません。もう勝てる!!という焦りが。そのままの状態でいけば何の問題もなかったはずなのに、結果を急ぎすぎてしまって、周りが見えなくなってしまいました。

若いのだし、ましてやアメリカという未知の世界で優勝することを急ぐ必要は無かったのですが。しかし、そうした自分の気持ちをきちっと整理するあたりは、流石にただ者ではありませんが、こうした「急ぎ」の気持ちは、宮里プロほどになっても存在するんですね。若い全てのアスリートには、学んで欲しいものです。

更にブログでは、以下のように記述されています。

でもこんな風に、自分の状況を冷静に判断出来て、じゃあ今自分が何をすべきなのか、それが明確になってきました。1か月前の私はとにかく何が何だかわからなくて、落ち込んでどうしていいのか全くわからなくて。。という感じだったのです

これが素晴らしいですよね!「今やるべきこと」を明確にすることができる!宮里選手にも苦悩があるし、何が何だか解らなくなる事がある・・・ただ、そうした苦境の中で何をするべきかを冷静に判断していくことができる。

せっかくこうした心境をプロが公開してくれるわけですから、是非若いアスリートの方々にも読んで欲しいと感じました。

今の苦境を乗り越えて、優勝で歓喜する宮里藍選手を是非とも見てみたいですね!

運動の基本:基本的な身体の使い方

前投稿記事で小林寛道著「運動神経の科学」(講談社現代新書:2004年9月)をご紹介し、運動神経に関する定義をご紹介しました。

この新書には、運動の基本ということに関しても説明があります。詳細に関しては、新書を実際に手にとって確認して頂きたいのですが、以下の 5 項目を運動の基本として解説しています。これらの基本ができていなければ、更なる高度な内容の運動を教えることは出来ないとしています。

  1. 二本の足でバランスよく立つこと
  2. 立った姿勢からしゃがむという動作、およびしゃがんだ姿勢から立つといった「立ち・しゃがみ」の動作。
  3. 歩く姿勢
  4. 力を抜くこと
  5. 身体を柔らかく使うこと、そして柔軟性を高めること

以外に当たり前のことのような内容かもしれませんが、第 4、5 項に関しては結構解っているようでできていない内容です。上記内容に関しては、後日、もうちょっと詳細を解説したいと思います。

運動神経とは:運動神経の科学

脳科学に関する新書としては 3 冊目になるのでしょうか。ちょっと脳科学という謳い文句はありませんでしたが、書店で目についた小林寛道著「運動神経の科学」(講談社現代新書:2004年9月)を購入しました。

内容はとても興味深く、いっきに完読することが出来たのですが・・・脳や運動神経に関する説明や新しい発見に関する記述はとても快適で、文章自体も難解なことは無く、読み易い内容だと思うのですが、いざ「じゃ、どうやって運動神経を向上させるの?」という部分に関しては、著者が開発したトレーニングマシンの購入が必須のような記述になっており、とても身近のトレーニングでは出来ないような記述になっているところは、ちょっと残念に思いました。

新書において、運動神経に関して以下のように定義しています。

「脳、脊髄、筋肉を結ぶ包括的運動神経回路である」と答えようと思う。この包括的運動神経回路を改善することにより、運動能力は飛躍的に向上する。包括的運動神経回路を良い方向に活動させる大きな要素は、「意識」、「意欲」、「頭の柔軟性」であると思う。(p.163)

この新書には、一時流行った「なんば走り」に関する解説や「大腰筋」に関してもその重要性を説いており、脳科学以上の視点で「運動神経」を解説しているのでとても興味が湧きました。

上記の新書の最後に「運動神経の科学」に関するウェブサイトが紹介されていました。興味がある方は、覗いてみると良いかもしれません。

追記:2007-10-09
NHK で以前に「かけっこ新健康術」という特集をためしてガッテン」でやっていたのを思い出しました。確か大腰筋を鍛える、といった内容だったような・・・ウェブを調べてみると・・・ありました!「子供も高齢者も必見!かけっこ新健康術」というページが過去の放送の記録として!

スポーツエージェントとは・・・

バスケットボールに没頭した学生時代。未だにあと 10cm 身長が高かったら自分の人生は変わっていた、と信じている!(馬鹿ですね~)

実弟は野球で甲子園出場。4 番でキャッチャーということから大学も野球で入学。これもまた随分と昔の話ですが。

そして今、次女はテニスに明け暮れる毎日。嫌でもスポーツの話は外せない環境!?です。特に、実弟の友人には、プロ野球で生計を立てていた者も多く、そのプロとしての生活の実態は全てを知っているわけではありませんが、通常よりは知っているかも・・・

意外と知られていないのですが(というか誰も注目していない!?)、一部の有名選手は、高額の年俸を勝ち取り、優雅な生活をしているように見えますが、その一方で年俸が少なく、プロ野球に在籍していながら生活が苦しい選手たちも大勢いるわけです。これは、野球に限らず、サッカー、テニス、ゴルフといったプロスポーツの現状だし、それがプロの厳しさということが言えるのかもしれません。

最近では、個人的にスポーツエージェントという仕事に興味があるのですが(自分でやろうとは思いませんが・・・)、その情報がほとんどありません。

そうした中、ちょっと古いですが、「SPORTS&MORE|スポーツナビ+::スポーツエージェントの現状について~日本とアメリカのエージェントの仕事の違い~」という投稿記事を見つけました。それによれば、エージェントとは、「選手の契約ならびにサービス契約の締結。フィナンシャル面などのアドバイスなど多岐に及んでいる」そうで、「日本のエージェントの数は、50 人に満たない」そうですから、情報が少ないのもうなずけますね!

この投稿記事、とっても興味深い一節がありました。

日本では選手の契約時に球団へ一緒に赴くことはほとんど無いそうだ。選手に資料を渡し、選手が直接交渉することが多いという。これは、日本ではエージェントの資格として弁護士資格が必要というところから、このような状況になっているのだろう。

これは、まったく知りませんでした!エージェントって一種のビジネスですから、資格なんて要らないのかと思っていましたが・・・違うんですね!弁護士資格が必要ということであれば、当然ですが、以下のような現状が必然的におきるわけです。

日本では、エージェントの組織はいまだ無いに等しい。その代わりといっては何だが、マネジメント会社というものが台頭してきている。日本選手のは、こうしたマネジメント会社と契約を結んでいるそうだ。

マネージメント会社と契約すれば、極端な話をすれば、1 人弁護士が在籍してれば、何人でもプロ選手を扱うことができるし、一種目に限らず、野球、サッカー、テニス、ゴルフ・・・ありとあらゆるプロスポーツを扱えるようになりますから。

それにしても、アメリカと日本・・・随分と違いますね!

ニフティーの「アバウトミー」が面白い!

いまちょっとマイブームのソーシャルニュースサイトである newsing にピックアップされていたニュース、「CNET Japan::ニフティ、プロフィールサービス「アバウトミー」を他社アカウントでも利用可能に」を見つけました。

ニュースを見ると・・・

対応開始時点で利用可能なアカウントはライブドアの「livedoor ID」、はてなの「はてな ID」、paperboy&co.の「JugemKey」、シックス・アパートの「TypeKey」、Open ID.ne.jp や livedoor Auth で利用されている「Open ID」となっており、今後もアカウントの対応を拡張するとしている。

ということは、ニフティに加入していなくても「アバウトミー」を利用できるということ!?ちょっと半信半疑でしたが、早速「TypeKey」でログインを敢行!なんとあっさり「アバウトミー」にアカウントを設定することができました。

既に多くの方がご存知だと思いますが、「アバウトミー」は、自分発見プロフィールという謳い文句のサービスです。アカウント設定後、自分のブログやソーシャルブックマーク等を設定すると、それらの最新情報をリストしてくれるようになります。同じようなサービスで、これまでは iddy を利用していましたが・・・

「アバウトミー」は、簡単な質問を公開することができて、アカウントを持っている人達が自由に回答してくれるようになり、その回答やコメントによって、連携できるようになるところが iddy とは違うところです。当然ですが、他の方が作成した質問に答えることもできます。

さっそく見つけた質問、「アメリカに行ったらみたいスポーツは?」という質問に「バスケットボール」と回答してから、その質問を作成した「もっとバスケ」さんと怒涛のコメントラッシュで楽しかった~

Zero Cha Cool (私のことです!)の「アバウトミー」はこちらです!

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