ブログを書く!ということ
ある通りすがりの方から以下のようなコメントを頂きました。残念ながら、メールアドレスがどうやら存在しないようでしたので、公開しないことにしましたが・・・主旨は以下の通りでした。
「このブログ(Cha’s Bar 2.0 のことです!)のコメントは、承認をもってコメントが公開されるということですが、ブログの意味をまったく理解しない方のやり方です。ブログの本当の意味を再考しなさい。批判コメントこそ財産のはず」
ちょっと考えましたが、ブログをやっている主旨は、何も批判コメントを期待しているわけではないし、批判したければ、何も投稿記事を読んで頂かなくてもいい。当然、反対意見はあるでしょうけど、それを投稿記事への批判コメントとしてはなかなか受け止めることができません。あくまでも自己満足の世界でのブログであって、世間の皆様に強要しているわけでは無いし。
ちょっといらいらとしていると、なんとも軽快な記事を発見しました。しかも本日付で公開されている!そのニュースは、「ITmedia オルタナティブ・ブログ::「ブログを書く」は間違ってる? - けんじろう と コラボろう!」です。内容自体は、本当にシンプルなのですが、今更ながら納得の痛快な内容でした。
集合知だとかなんだとか言うが、それは、ブログを書いている人には関係ない。自分書き留めておきたいからログとして残す。 誰かに決められた目的や誰かに使ってもらうためではない。書いた内容についてとやかく言われる筋合いも無い。
更に記事は以下のような一文で、私に強烈なインパクトをくれました。
家計簿や気づき、個人的な意見などは、会社では必要とされないだろうが、インターネットの世界では大きな価値を生むのである。 だからWebに書く。 読む側は価値があるものを取捨選択してして利用すれば良い。 個人的に書いた内容に文句をつけるものおかしなものである。
こうした解説を読むと、「コメントに承認をつけること」や「トラックバックに承認をつけること」も正しいように感じてきます。何が正しくて、何が間違っているかではなく、自分書き留めておきたいからログとして残す。今のスタイルのブログで良いんだ、と勇気付けられる記事でした!