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「2007年09月09日」のアーカイブ

嫌われるケータイ着信音

「livedoor トレビアンニュース::嫌われるケータイ着信音はコレだ!」という記事を見つけました・・・投稿記事を公開した方の独断と偏見だとは思うのですが、リストを総括しておきましょう。

女性の場合

  • スロット(パチンコ)の音
  • ドラえもんの道具を出す前の効果音
  • 流行の甘ったるいバラード
  • マニアックなアニソン
  • 結婚式メロディ

男性の場合

  • 着ウタ全般(特にバラード系)
  • もののけ姫
  • へぇー×10000
  • 邦楽の着ウタ全般
  • お笑いの着ボイス

私個人としては、他人の着信音を気にしたことはありませんが、私個人が利用している着信音は周囲の方々は気になるようでして。

ズバリ!エクソシストのテーマ

家族中から不評の着信音です。普段はバイブにしていますから周囲の人に聞かれることはないのですが、自宅では、携帯電話を目覚し時計として利用していて、朝の早くから「エクソシストのテーマ」が鳴り響きます。

「ちょっと!朝から本当に止めてくれない!??」

とにかく不評ではあるのですが、なぜか心地良いんです。昔からの黒電話の音を着信音にしていたり、最近のラップを着信音にしていたり、着信する相手によって着信音を変えていたり・・・個人的には、そんな着信音の方がうっとうしいのですが。

プロフェッショナル原論

自分のブログで公開した投稿記事を探すことは良くあることなのでしょうか!?「確か以前に書いた記憶があるけど・・・」なんていう想いになり、バラバラに散らばっている自分の投稿記事を検索したりして・・・なんとも滑稽な姿ではあるのですが。

「プロフェッショナル」に関しても何度も投稿記事を公開したよな~という思いから以前のブログを探しているとやっぱりあった!2007 年 2 月に書いていました・・・以下がその投稿記事。内容はちょっと「今時」としては、ちょっと時代錯誤の表現があるかもしれませんが、自分のために再掲載しておきたいと思います。

プロフェッショナル原論コンサルタントたるもの、最低でも週一回は書店に立ち寄り、新しい話題はないか、どんな話題が旬なのか、注目の著者は何か新しい書籍を出版していないか等々、書店での観察は重要な仕事の一部だと考えています。

先日も、書店に立ち寄りましたが、最近では新書と呼ばれる書籍がブームのようで、本自体のサイズが、とっても都合が良いし、読み切るという観点からは、丁度良い量ではないでしょうか。ましてや価格は、1000円を超えることが無く、購入し易いということも流行の原因なのかな。

そんな想いをめぐらせながら店内を歩いていると、何と「プロフェッショナル」と銘打ったコーナーがありました。「また、プロフェッショナルでもない連中が、やたらとプロフェッショナルを語るなよ!」何て考えながらそのコーナーを覗いてみると・・・一冊の新書が積み上げてありました。それは、波頭亮著「プロフェッショナル原論」(ちくま新書:2006年11月)というタイトルでした。何が原論だ・・・と、ほとんど内容に対しての期待は無かったのですが、ちょっとページをめくってみると、何とも心地良くすらすらと読めていく。暫く立ち読み。すると「まえがき」に以下の一文が掲載されていました。

医者や弁護士等の長い歴史を持つプロフェッショナルな職業は、国家試験や公的資格によってプロフェッショナルとしての身分が保証されているが、一方コンサルタントには何の試験もない代わりに、何の資格も保証もない。だからこそコンサルタントが認められるためには、プロフェッショナルとしての実質が強く問われることになる。

日頃から、医者や弁護士、公認会計士等の所謂「先生」と呼ばれる人達と我々コンサルタントでは大きな違いがある、と信じて業務をしてきたので、この一文はある種、痛快でした!

そして、書店のレジへ。購入してわずか数時間で読破してしまいました。コンサルタントとしてのポジションを最初から最後まで崩す事無く(当たり前かも・・・)、正に私が言いたかったことを本当に明快に記述しています。これまでにこうした書籍が存在しただろうか、といった単純な疑問も沸いてきました。

コンサルタントの方々には、真の!?コンサルタントを知るための正に「原論」をみたような感動を与えてくれたこの書籍、是非一読して頂きたい、と感じています。