昨年末に、新幹線を待っている時に、たまたま見つけた雑誌「BRUTUS 2008 1/1・15 合併号」の特集が、「読書計画 2008」でした。

どうもこうした読書に関する特集の雑誌や小冊子等は、気になって購入してしまいます。著名人が普段どんな本を読んでいるのか。どんな本を推奨しているのか。ビジネスに関係なくとも、とにかく興味があるわけです。

この特集でも、爆笑問題の大田光氏の推奨本や、ブログ界では知らない人はいない！？中川翔子氏の推薦本と多種多様な著名人の推薦本を掲載しています。

そうした中で、内田樹（うちだたつる）氏の関する記事が掲載されていました。内田氏は、神戸女学院大学の教授で、専門は、フランス現代思想と武道で、一風変わっているとの解説がありました。

そんな記事の中に、2007 年度の大学入試に良く出る現代文の著者というのが掲載されていました。どうやら、どっかの予備校が調査したらしいのですが、非公開資料だそうですから内容が正確かどうかは不明ですが・・・そのランキングはというと、以下がその Best 3 だそうです。

1. 養老孟司
2. 内田樹、鷲田清一 (わしだきよかず） (同率)
3. 茂木健一郎

ちょっと驚きは、第 1 位の養老氏と第 3 位の茂木氏は脳科学者であること。個人的にマイブームは、時代の流れに沿っているのでしょうか。ちなみに、第 2 位の鷲田氏は、大阪大学の総長で哲学者。

昨年の今頃は、長女の大学受験間近ということで、受験校の傾向と対策をしていましたが、上記の 4 名に関してまったくノーマークだったな～

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