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ウォーターマン (WATERMAN) Expert ブルー CT

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WATERMANSupport電車の乗り換え時間が、結構あったので、駅ビルの中にある文具店へふらっと寄り道・・・これがいけなかった!文具店自体は小さかったのですが、何とも沢山の何年筆が雑然と並べられている!そうしたショーケースに、一際は目立つブルーの万年筆を見つけました。

万年筆というと、真っ黒で大きなイメージがあるようですが、私はそうした真っ黒のデザインが好きではないので、青や赤といった軸を持つ万年筆はとっても興味がある。

店員に聞くと、「WATERMAN Expert Blue CT」Support2というらしい。学生時代に WATERMAN の筆記具をポケットに入れて、歩いてみたいな~なんて考えていた記憶がめらめらと蘇って。

ペンルームの WATERMAN に関する紹介を以下に紹介しておきましょう。

ルイス・エドソン・ウォーターマンが 1883 年に世界で初めて毛細管現象を応用した万年筆を創り出しました。彼はもともと保険外交員で、大口契約を取り交わすサインの際、ペンからインクがこぼれ契約を逃がしたという苦い経験からインク漏れのないメカニズムを開発するにいたったのです。

万年筆の発祥のブランド!草々そうだった・・・

1926 年に JIF ウォーターマン社はパリに本拠地を移し、1954 年にはアメリカにあったすべての工場をフランスに移管。1970 年には著名なインダストリアルデザイナーのアラン・カレを専属デザイナーに起用し、現在でもデザインにかけてはパリの粋を感じさせる洗練されたモデルが多く、書くジュエリーとして魅せることも堪能させます。また現在では、フランス最大級の筆記具ブランドとして確固たる地位 を築いています。

WATERMAN Expert美しいペン軸・・・試し書きをすると、今現在利用しているペリカンよりもずっしりと重みがあり、インクフローも満足できるレベル。ちょっと期待していたものよりも、実際にはかなり大きいので、ちょっとポケットに入れて持ち歩くといった品物ではありませんが、やっぱり欲しい・・・

すると・・・店員が、「今日は、かなりディスカウントできますよ。サービスデーなんです」と誘惑してきましたが・・・やっぱり負けてしまいました・・・自分の意思の弱さに愕然としながらも、心は浮かれモード。ペン先は、ステンレススチールクローム仕上げ(文字幅 F)です。

その価格(定価でもかなりお得な気がしますが・・・)の割りに本当に満足のいく万年筆です!これで、4 本目の万年筆。どれもこれも、思い入れがあり、思い出深いものです。



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コメント:2個

  1. しんぺ~より、 2008年02月22日:

    テニスカフェからきました。
    見慣れないWatermanの万年筆の記事ということで反応
    して覗かせていただきました。
    私も写真にあるブルーの万年筆の色違い(赤)を所有
    してます。
    書き心地もデザインもとても気に入っています。
    最近では使用頻度は減ってきていますが大切に使って
    ます。

    > 書くジュエリーとして魅せることも堪能させます。
    という表現、ぴったりですね。
    持つ喜びを感じられますよね(笑

  2. Chaより、 2008年02月23日:

    しんぺ~さん
    コメント有難うございます。もう一目ぼれって感じでしたよ~握った時のずっしりとした重さも心地良かった・・・どうやら3年間も保証があるようでして。

    赤は、ショーケースの中にはありませんでしたが、きっと綺麗でしょうね~

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