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万年筆ブーム!?到来を期待してるのですが・・・

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趣味の文具箱 9 (エイムック 1462)以前、本ブログの投稿記事、「ペリカン トラディショナル M200」を公開しました。

万年筆を愛用しだして、既に 2 年を経過。以前から、文房具には拘りがあって、「もう止めてくれ」と良く家族から指摘をうけるほど、文房具に関しては入念な調査や検討をして購入する、所謂マニアに近いと思いますが・・・それでも結構衝動買いが多いのは、反省しなければいけませんね!

そうした文房具、特に万年筆はブランドやペン先、そのなんとも言えない味わいがあるし、決して安い買い物ではありませんから、検討に次ぐ検討を重ねる・・・というと聞こえは良いのですが、やっぱりカタログ的な雑誌や本を眺めているのは本当に楽しい一時です。

私と同じくして、文房具ファンの皆様は、決して少なくないと思うのですが・・・そして、これからそうしたファンに加わろうという方々、本当にお勧めの雑誌は、「趣味の文具箱 9」(エイムック:2007年12月)です。写真の多さ、それでいて結構読み応えのある記事!

ウェブページ、「Sideriver サイドリバー::趣味の文具箱 Vol.9」には以下のような紹介文があります。

フォルムの美しさ、デザインの良さで人気を集めている筆記具を集めた「毎日使いたい 美しいペン」を特集。人気のイタリアン万年筆や、懐かしいセルロイド製のペン、普段使いしたい美しいボールペンなどが大集合

この類の雑誌にありがちな世間で言う「高級品」的な高価な商品ばかりを紹介する傾向があると思いますが、この雑誌はまったくそうした傾向がありません。良いものを「使い易さ」や「メンテナンスのし易さ」等、多方面から紹介しています。だから 1,000 円代から購入できる商品からそれこそ数百万円の商品まで扱っています。年にたったの 2 回しか出版されないのは残念ですが・・・

「趣味の文具箱 9」(エイムック:2007年12月)では、「鉄ペン」と呼ばれる価格がリーズナブル(5,000 円以下で購入できる)ものを丸々 1 ページを割いて説明されていますので、万年筆初心者でも充分に読み応えがあります。

バックナンバーでは、万年筆の手入れの仕方が詳細に説明されていたり、万年筆の修理やショップが紹介されていたり・・・毎号、本当に美しい写真があり、嬉しい限りです。



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