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雪のドライブ、5 つのコツ!?

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積雪昨日の夜から降り始めた雪。まだまだ降りそうな気配ですね。写真は、我が家のリビングから、真正面にある公園の風景を撮影しました。

我が家の周辺も雪一色で白銀の世界となっています。たまにはこういうのも良いな~と、家でじっとしていたい、というときに限って、必要なものを買い忘れていたり、普段注意していなのに、突然家から出られないとなると不足していることに気が付いたり・・・

ということで、大雪になる前に買い物へ・・・と、思い立った時には、既に道路には雪が積もって、運転するのはちょっと、といった状況になっている!

実は、わたし、アメリカは、ボストン近郊に住んでいたことがあって、雪道の運転は結構得意です!ボストンがあるマサチューセッツ州は、州法で、「チェーンは勿論、スノータイヤも粉塵のため禁止されている」ので、どんなに雪が降ってもノーマルタイヤで運転しなければなりません。ただ、日本の首都圏とは違って、頻繁に雪上車による除雪はやられていますが。

ボストンは、緯度にすると北海道と同じ位置ですから、雪もそれなりに多いんですよね!これって意外と知られていませんが。ということで、当時、雪道での運転方法をアメリカ人から教えてもらって、いまだにそれが安全!?であると信じていて、実践しているので、ちょっとご紹介!(独断と偏見ですから、安全ではないかもしれませんのでご注意を!)

1. スピードは、時速 40km 以下で!
当たり前ですが、スピードは減速します。Max 時速 40km です。それ以上のスピードはダメ・・・当たり前ですよね!

2. セカンドドライブをキープ!
実は、結構これがコツだったりするわけですが、通常はギアをドライブにして運転すると思いますが、雪道では、セカンドドライブにして運転します。そうすることによって、スピードを落として運転できることと、いざという時に減速し易いのです。頻繁にギアチェンジをすることが重要です。

3. ブレーキを使わない!
意外と知らない方が多いのですが、雪道ではブレーキの使用を控えます。曲がる時、前の車と接近しそうな時、その他、いろいろな場面でブレーキを頻繁に使用していますが、雪道では、可能な限りブレーキを控えます。スリップし易いですからブレーキを利用すると。ブレーキを利用しなくてもよい車間を確保すること、ブレーキを利用しなくても曲がれるようなスピードに減速しておくこと等は基本中の基本ですから。

4. アクセルは踏まない!
急発進もスリップの原因です。直進意外では、できるだけアクセルを踏まないように。といっても、アクセルを踏まないと進みませんから、可能な限りゆっくりとアクセルを踏むことが重要です。特に、曲がりながらアクセルを踏むことは禁止事項ですね。

5. 雪より氷の方が怖い!
雪を避けて、路面が見えているほうを選んで運転される方がいますが、雪ではなく氷の場合がありますので、ご注意を。氷の場合は、運転方法はありませんから、ノーマルタイヤでは。意外と雪があった方が安全だったりしますので、路面が見えているからと油断し無いように。

上記 5 点を注意するだけでも相当運転できます。10~15cm 位の積雪でも上記さえ知っていれば、ノーマルタイヤで運転が可能ですよ。

ただ、安全性を考えれば、やっぱり運転しないのが一番良いですよね!



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