XserverXserverSupportDomainDomainSupportMany-KingMany-King Support

宮崎哲弥氏がいう啓蒙三羽烏

この記事へのリンク ブックマークに追加する
Print This Post Print This Post

新書365冊最近では、テレビ番組で頻繁に観ることができて、コマーシャルにも出演、以前は、テレビ朝日の「朝まで生テレビ」出演でその存在感が際立っていた!?宮崎哲弥氏!以前は中央大学の講師だったのですが、その当時から彼の視点や主張が面白かった・・・

自分の考えを押し付けるような事はないけど、自分の意見と違うことを主張する人には、徹底的に反論する姿は、結構私は好きなんですよね!

2006 年 10 月、そんな宮崎氏が、宮崎哲弥著「新書365冊」(朝日新書:2006年10月)を出しました。雑誌に連載されていた記事をまとめたものですが、新書ブームの昨今、こうした宮崎氏の書評が見れるのは興味があり 2007 年当初に購入。やっぱり、独特の視点があり、自分の視点と比べながら新書を読むのも良いかも。だた、新書の紹介ですから、全てを初めから読むようなことは無いと思いますが。

さて、この新書の中で「啓蒙三羽烏」という呼び名で以下のような紹介をしています。

丸山眞男「日本の思想」、川島武宜「日本人の法意識」、大塚久雄「社会科学の方法―ヴェーバーとマルクス」(いずれも岩波新書)が文科系学生の必読書だった時代には、これらを読まないと大袈裟に言えば「市民」とはみなされない、それはまずい、恥ずかしいという意識があった。

投稿記事、「新書に拘る 7 つの理由」で記述したように、丸山眞男氏の「日本の思想」は難しくて、手も足もでませんでしたが、今読むとどう感じるのでしょう!?やっぱり難しいのかな・・・



Trackback: http://www.nakui.biz/index.php/2007/11/09/242/trackback

コメントはまだありません

最初のコメントをどうぞ!

コメントをどうぞ

コメントスパムを排除するために、投稿して頂いたコメントは、本サイト管理人の承認作業が完了してからの公開になりますことをご了解下さいませ。