XserverXserverSupportDomainDomainSupportMany-KingMany-King Support

カテゴリー:「戯言:文房具」に関するアーカイブ

文房具に関しては、自分なりの拘りがあって、小さなものも熟考して購入するマニアの投稿記事。

意外と便利!?テープのり

最近、メモをとるのは良いのですが、その整理が滞っていました。忙しいのは、いつものことですが、メモ用紙をどう扱うのかを迷っていたのが原因ですが、やっぱりシステム手帳に張りつけちゃうのが一番簡単!

そこで、最近気になっている「テープのり」ってやつを購入してみました。今回っ購入したのは、「テープのり::ドットライナーホールド(コクヨ:つめ替えタイプ)」テープのりサポートというやつ。ちょっと大きくて、常に持ち歩くというには大き過ぎますが、貼る対象物を挟んでノリを付けれるのが魅力でした。

テープのり

これ、意外と良いかも!とにかく、スパッとノリを対象物に貼れるし、何といってもノリを利用する時に気になる「ノリのはみ出し」をほとんど気にする必要がありません。使い方は、上記の写真をクリックすると「使い方」を写真で説明していますから、本ブログで説明はしませんが、下敷きを準備したり、神経質にノリの部分がはみ出さないように注意する必要がないのも良いです。

ただ、最初に利用するときに、どこにノリを張り付ける部分かを注意しないと、表裏を逆さまに貼り付けてしまうかも・・・

携帯電話の外部接続: MTP って何だ?

最近、機種変更を実施した「FOMA N905iμ」なのですが、先日の海外出張時にも「World Wing」で大活躍!「モバイルバンキング」「モバイル Suica」と利用頻度が増えていて、とにかくその利用範囲の広さに今更ながら驚いていますが。

上記に加え、「ドコモケータイ datalink」をダウンロード。データの編集は全て PC でできるようになった・・・携帯電話の通信機能は、既に利用していましたから珍しくはなく、普通に利用しています。

microSD を導入して、カメラの機能もちょっとだけ利用するようになりつつあります。そこで、ちょっと気になったのですが、この microSD をリムーバブルディスクとして利用できないのかな、なんて。説明書をじっくりと読めば良かったのですが・・・ネットで調べて、何てこった・・・簡単にできる!

携帯電話のメニューから「各種設定」、「外部接続」と辿っていくと、「USB モード設定」というオプションがあり、どうやら標準では「通信モード」に設定してあるらしく、これか通信機能。この「通信モード」を「microSD モード」に変更すれば、まったく問題なく、新たなドライバーをインストールすることもなく、携帯電話をリムーバブルディスクとして利用できます。

これだけでも十分満足ですが、更に画面を見ていると、「MTP モード」といった表記がありました!んっ!?何だこりゃ??

そこで調べてみました。すると、「ITmedia モバイル:MTP 【えむてぃーぴー】」に以下の解説が。

MTP (Media Transfer Protocol) は、ポータブル機器と Windows PC を接続するために Microsoft が開発した技術仕様。ファームウェアレベルで製品に組み込むことで、静止画、動画、音楽などのデータを、専用のデバイスドライバなしで PC から転送できるようになる。

最近のデジタルカメラや携帯電話は、その多機能化とともに、画像や音声、音楽と多種多様なファイルを当たり前のように扱うようになった。こうしたデータのやり取りに、これまでは専用ソフトを PC にインストールして利用するか、USB 接続された外部ドライブとしてファイル移動などを行う必要があった。

だが、専用ソフトを利用する場合は PC 側の準備が必要で、出張先で違う PC を使わなければならないケースなどは接続できない。(中略)こうした問題を解決するのも MTP の役割だ。デバイスドライバのインストールを不要とする MTP 対応製品であれば、接続時の心配はいっさい無用。また、PC 側から制御でき、エクスプローラ上でシャッターを切るなどの操作もできる。ちなみに、MTP は TCP/IP 上で動作し、無線 LAN での利用も可能。画像取り込みから印刷まで、ケーブル接続なしに行える。

ということで、どうやらドライバー等をインストールすることなく、写真や画像データを送信することができるらしいのです。ちょっと試しに、携帯電話側を「MTP モード」に設定して、Windows Media Player を接続してみると・・・お”~「FOMA N905iμ」を認識した!

つまり、携帯オーディオとしても利用できる!って、もともとそういった謳い文句だったのですから当たり前といえば当たり前ですが、勝手に「microSD」への録音には、毎回「microSD」を取り出さなければいけないと考えてしまっていたので、携帯電話を接続するだけで、音楽ファイルを転送できるのは、かなり嬉しい・・・

どうやら、携帯電話を使い倒すには、もうちょっときちっと勉強しなければいけないかもしれませんね。

「ウォーターマン万年筆用ボトルインク::レッド」は茶色!?

WATERMAN BLUEWATERMAN BLUE Support最近の万年筆は、もっぱら「ウォーターマン万年筆用ボトルインク::フロリダブルー」WATERMAN Blue Textを利用しています。システム手帳への記入としては、ちょっと濃い目のブルーインクが良く似合いような気がしていまから、この「ウォーターマン万年筆用ボトルインク::フロリダブルー」は、私にとっては最高の色合いです。

ただ、ちょっと気になっているのは、インクの乾きの速度。手帳への書き込みに利用しているので、ちょっと書いて直ぐに乾いて欲しい・・・しかし、Lamy の Blue インクに比べるとちょっと乾きの速度が遅いような気がしていますが。

WATERMAN REDWATERMAN RED Support上記のような傾向はあるものの、より「青らしい」発色が気に入って Waterman が素晴らしい、と信じて、以前から探していた「赤のボトルインク」として、「ウォーターマン万年筆用ボトルインク::レッド」Text Supportを購入して、暫く利用してたのですが・・・ブルーインクと同様に、手帳への書き込みが主な利用目的なのですが・・・

ちょっと期待よりも濃い感じ。という印象より、「赤」というよりは「茶色」に近い発色に見えます。これまでは、Lamy の カートリッジの Red を利用していたのですが、どちらかというと「朱色」といった感じがあったので、余計に「茶色」っぽ組みえるのかもしれません。

インクの乾きの速さは、「フロリダブルー」と変わりはありません。しかし、手帳に「赤」インクで書き込むときというのは、じっくりと手帳とにらめっこ、重要なことや修正すべきことなどをじっくりと選定してからの利用になりますから、乾きの速度はあまり重要ではありません。

それにしても、万年筆というのは、インク一つをとっても、いろいろと選択肢があるのは良いのですが、迷ってしまうとあっというまに、数が増えてしまいそうですね・・・

文房具売れ筋ランキング

PIC日本テレビの朝の番組、「ラジかるッ!」という番組で、「文房具売れ筋ランキング」というコーナーを偶然みてしまいました。ランキングは、「東急ハンズ渋谷店」のデータということでしたが・・・

  1. PILOT:フリクションボール 0.5Support1
    商品説明:消えるボールペン
  2. トンボ:ホルダー消しゴム MONO zeroSupport2
    商品説明:書くように使える消しゴム
  3. ニチバン:テープのり DS テープの達人Support3
    商品説明:おして、そしてひいて使えるテープのり
  4. RAYMAY:ペンパスSupport4
    商品説明:ペンタイプのコンパス
  5. 「住友スリーエム:スコッチペーパーカッター」Support5
    商品説明:下敷きや定規いらずのカッター
  6. 番外編:ペんてる 油性ボールペン R.S.V.P
    商品説明:ペン回し用ボールペン


Cutter
Support我が家では、既に第 1 位の「PILOT:フリクションボール 0.5」は、既にブームで、特に我妻のピアノ教室では、生徒さん達に評判のボールペンでしたから、あまり気になりませんでしたが。

個人的に興味があるのは、「ニチバン:テープのり DS テープの達人」Support6「住友スリーエム:スコッチペーパーカッター」Support7

のりに関しては、いつも良いものを探しているのですが、パッとしたものが無いし、スティックのりは、どうもあまり好きではありません。その割りに結構利用する機会が多いんですよね!

また、これまでカッターというよりは、新聞や雑誌の記事を切り取るのに便利な「はさみ」を探していたのですが、この下敷きが必要ないカッターは重宝しそうです。

このランキングで登場した上記 2 アイテムは、大いに気になります!

【追記:2008年4月2日】
「ニチバン:テープのり DS テープの達人」Support6を早速みてきました!これって、想像以上にでかいな~ちょっとアタッシュケースに入れて持ち歩く、なんていうサイズではありませんでした・・・利便性をとるか、それとも携帯性を重視するのか・・・ちょっと迷ったので購入を待つ事にしました。

思考の整理学:メモとノート

思考の整理学 (ちくま文庫) (ちくま文庫)出版されたのが 1986 年と古いのですが、未だに本屋に積んである文庫、外山滋比古(とやましげひこ)著「思考の整理学」(ちくま文庫:1986年4月)に興味があって、早速購入して読み始めましたが。これが結構面白い!

特に私個人としては、長年メモ帳やノートをどうやって使い分けようかな~と迷っていたのですが、アイディアをいつでもどこでも書き留めるためには、メモ帳を利用し、暫くねかせて(時間を掛けて・・・)から、ノートに書き移す。更に、時間を掛けてから、ノートに書き移しておいた内容を更にノートにする!

こうして明確にメモとノートの使い分け方を区別している著書はなかったのでは!?ちょっと手順を踏んで解説しておきましょう。

手帳を準備する!

アイディアや思い付きなどは、いついかなる時でも湧いてきます。そうしたアイディアや思い付きを「後でメモろう」と考えても直ぐに消えてなくなってしまいます。そんなことが無いように、常にメモ帳を持ち歩きます。私は、これは実行していますから、特にこれから実行しなくてはいけないようなことはありません。

私は、メモ帳として「Rhodia No11」を常に、プライベートの行動の時も仕事の時も持ち歩いています。ちょっとしたメモは全てこの「Rhodia No.11」へ書き込んでいます。ポロシャツの胸ポケットにも忍ばせることができるサイズですので、とっても重宝しています。

更に、システム手帳(バイブルサイズ)は仕事で持ち歩いています。スケジュール用を兼ねていますから当然といえば当然なのですが・・・「Rhodia No.11」に書いたメモは、必要なものはシステム手帳用のパンチで穴を開けて閉じ込んでいるし、必要ないメモは捨てるようにしています。

さて、システム手帳のメモのですが、「思考の整理学」を参考にすると、

  • 連番を付けて、とにかく列記してしまえ!
  • 要点のみを簡潔に書け!
  • 日付を記入せよ!
  • 欄外に見出しを付けよ!

それほど難しいことは無いですよね!早速参考にして実行しようと思いましたが・・・結構簡単です。ただ、重要なことは、こうしたメモを読み返すこと!これまでも試行錯誤して、似たようなことは実行していましたが、結局は「メモを頻繁に見返すこと!」に尽きるような気はしますが。

ノートへメモを拡張する!

メモは、上記のように私なりに実行していた事もあって、さほどめんどくさくなく実行できそうです。肝心なのは、このノート!これまでは、上記のメモ帳とノートに書く内容に関して、「何を違えれば良いのかな~」と迷っていました。ノートにも手帳にあるのとまったく同じ内容を書き写したりして・・・手間だな、というのが率直な感想で継続したことがありませんでした。

しかし、この「思考の整理学」で明確にメモとノートの違いを理解することができました!(というよりも、参考になりました!)

まずは、書き溜めたメモを見返して、これは面白いと感じるメモをノートに書き写す。ただ、単純にメモをノートに書き写すのではなく、以下のように書いていきます。

  • 見出し(テーマ)を書く!
  • 手帳にあったメモを連番と共に箇条書きで書き写す!
  • 上記の際に、更に思いつくことを書き加える!

上記に加えて、書き写した日付、必要な雑誌や新聞の切り抜き等があればそれを貼り付ける!

こうなると、明らかにメモとノートが相違することが解りますよね。この時に利用するノートは、安物ではなく、しっかりしたノートを選択するように推薦しているもの好感が持てます。

メタ・ノートへメモを作成する!

上記のノートに記した項目に関して、更に興味があるテーマに関して、更に拡張していきます。見出しを付けたり、箇条書きを写したり、気が付いた事を更に加えるというのは、上記のノートと同様に実践します。重要なことは、1 テーマ見開き 2 ページで収めること!スペースを充分にとり、後から書き込めるようにすることも重要だ、と説明しています。

また、面白いのは、スペースがなくなったら、ページを貼り付けて見開き 2 ページを確保すること。同じテーマを複数ページに渡って記録するとどうしても後から見返すときに見落としてしまう危険がある、というのです。これも充分に賛成できますよね!

こうして総括してみると解り易い!って、結局は自己満足かな・・・

Page 1 of 612345»...Last »