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カテゴリー:「戯言」に関するアーカイブ

あまり本サイトの趣旨と関係無いけど、ちょっと記憶しておきたい内容に関する投稿記事。

USB メモリーを使いこなす!?

昨日(2007年7月26日)、下記のような投稿記事を投稿したのですが、下記のような投稿記事なんかより、「USB メモリーの活用」に関して素晴らしいサイトがあるではありませんか!特に下記のサイトが個人的にはお気に入り。

以下は、オリジナル投稿記事
昨日、使っている Note PC (ThinkPad X40) の電源が入らず、本当にあせってしまいました・・・結局、電源をはずし、バッテリーを本体から外して、暫く放置してから再度電源を入れると直る、と言われて実施したらあっさり電源が入り事無きを得ましたが・・・やっぱりバックアップが必要だ~

私の場合、既にスケジュールやメールは全て Yahoo! を利用しているのでデータが無くなることはありません。また、重要な仕事用のファイルは、レンタルサーバーに保存しているのでこれも困らない!しかし・・・ウェブサイトのアドレス、User ID、パスワードを記憶していないとアクセスすらできない、なんていうことを今更気が付きました。

そこで、これを気に最近雑誌を賑わせている!?「USB メモリーを活用する」ことを実践しようかな、と考えています。特に気になっているのが、「PortableApps.com SuiteTMというやつ!英語版ですが、私の場合、あまりに英語が苦になりませんから、とっても興味があります。サイトの解説には以下のようにあります。

PortableApps.com SuiteTM is a collection of portable apps including a web browser, email client, office suite, calendar/scheduler, instant messaging client, antivirus, sudoku game, backup utility and integrated menu, all preconfigured to work portably. Just drop it on your portable device and you’re ready to go.

特にウェブブラウザ (Firefox) やオフィス関連 (OpenOffice) のアプリケーションも含まれているようですが・・・日本語化するためのパッチもリリースされているらしいし・・・更に、常に愛用していて既に手放なせなくなっている TeraPadFFFTP も USB メモリーも導入できそうです。

追記: OpenOffice Portable の日本語化
USB メモリーへ OpenOffice をインストール後、通常版の OpenOffice の日本語のアプリケーションを全て上書き保存するだけで日本語化ができるようです。ただし、通常版を PC にインストールする必要がありそうです。

追記: Firefox Portable の日本語化
Firefox Portable は、やっぱり日本語化が出来ますね!日本語化のための解説を発見!「窓際の林檎たち::Firefox Portable 2.0の日本語化」に詳細説明が掲載されています。

注意: Firefox Portable に関しては、上記の方法での日本語化が出来ませんでした。そこで、投稿記事「Firefox Portable の日本語化」に記述した方法によって実現しています。

長所を伸ばす教育:オシムがまだ語っていないこと

最近、特に興味があるのが、サッカー日本代表監督であるイビチャ・オシム監督。個人的には、サッカーに特に興味あるわけではないのですが、このオシム監督にはかなり興味があります。恵まれなかった時代を乗り越えて、サッカーでは名将と言われるまでになっている人。旧ユーゴスラビアという特殊事情をバックグラウンドにして、所謂ハングリー精神の塊、と考えられる人が、なぜ日本のサッカー界へやってきたのか・・・そして、「日本人による日本らしいサッカー」を提唱していると聞いて、ますます興味が湧いてきました。

オシムがまだ語っていないことオシムを簡単に知るには・・・やっぱり手軽に読める新書が手っ取り早い!そこで、原島由美子著「オシムがまだ語っていないこと」(朝日新書:2007年06月)を購入、早速読破しました。内容は・・・「まだ語っていないこと」というタイトルに惹かれたのですが、どうも内容的には既に語ったものばかりのような印象でちょっと物足りない感じがしますが、それは置いておいて・・・

オシムが語っている日本の教育に関する一節があります。

日本では一般的に、生徒の長所を伸ばすより、弱点を修正する方に重点を置いて指導しがちではないか。その結果、長所が伸びずに終わることもある。それは問題だ。(p.42)

以前、「日米教育論」という投稿記事を公開しました。やっぱりオシム監督も同様に、長所にもっと着目せよ、弱点修正ばかりに時間を掛けるな、ということなのでしょう。

私は、正にこうしたやり方に変更しなければ、日本のスポーツの発展は無い様な気がしているのですが・・・

賢いレンタルサーバーの選び方

いつ刊行の「週刊 ASCII」だったかは忘れてしまいましたが、特集記事として「価格に惑わされない賢いレンタルサーバーの選び方」がありました。特集記事に掲載されていたレンタルサーバーは以下の通りでした。

現在、本サイトはファーストサーバを利用していますが、本当に満足していますので、変更する気はまったく無いのですが、今後の参考のために記録しておきました!

追記:2007-09-11
レンタルサーバに関して、「Web担当者Forum」で詳細に解説した特集がありますのでご紹介!

学問の分類:自然科学、社会科学、人文科学

学生時代から、どんな学問が世の中に存在していて、自分はどんな学問を専攻しようかと悩んでいた記憶があります。それが社会人になっていつの間にか薄らいで、最終的にはまったく気にしなくなっていた。最近は、ちょっと初心に返って、再度学問の全体像をおさらいしたくなりました。すると、ウィキペディアにあるある!いろいと調べている内に以下のように自分なり総括しておきたいと思います。

世の中における学問は、大きく分けて自然科学、社会科学、人文科学の 3 分野が一般的な分類[*1]のようです。「科学」という言葉にちょっと違和感がありますが、一般的には、「科学」が最上位の言葉のようですから、「科学」という言葉を採用することにします。ぞれぞれの科学は、以下のように説明できます。

自然科学:Natural Science
科学的方法により一般的な法則を導き出すことで自然の成り立ちやあり方を理解し、説明・記述しようとする学問

自然科学は、物理学、化学、生物学、地球科学、天文学、数学等を含みます。

社会科学:
法や国家、政治、経済などの社会的諸事象を科学的方法による観察・分析・考察を基にして、客観的法則性を把握し、各分野ごとの系統的認識を作り上げた学問

社会科学は、経済学、法学、政治学、社会学、経営学を含みます。

人文科学:Humanities
広義には自然学が学問的対象とする自然 (nature) に対して、人間・人為の所産 (arts) を研究対象とする学問であり、またそれを可能にする人間本性(human nature)を研究する学問

人文科学は、哲学、芸術学、美学、心理学、教育学、考古学、民俗学、文化人類学、文学、言語学、宗教学、神学、歴史学(経済史、法制史、政治史等は社会科学に含まれる)、地理学(自然地理学は自然科学に、また経済地理学は社会科学に含めることもある)を含みます。

こうして整理すると、今まで曖昧だった学問の世界の見方が変わってきますね!自己満足の世界ですが、とってもすっきりしました・・・

脚注 [*1]
ウィキペディア「人文科学」の項より抜粋。学問を自然科学と人文科学に二分する分類法もあるようで、その場合、人文科学に社会科学が含まれる。

古武術に再注目:ナンバ走り

毎週木曜日の深夜(ということは金曜日になりますが・・・)、テレビ朝日系列で、「ナンだ!?」という番組が放映されているのをご存知でしょうか。個人的に毎週できるだけ見るようにしている番組の一つです。

ナンバ走り本日は、武術研究者の甲野善紀氏による「古武術」を特集していました。甲野氏は、元読売巨人軍の桑田投手を蘇らせたことで有名ですが、私は、古武術に注目したのは、ある一冊の新書で、矢野龍彦、金田伸夫、織田淳太郎著「ナンバ走り」(光文社新書:2003年11月)に出会ったときでした。東京都にある私立桐朋高校という進学高校が、毎日2時間程度の練習でインターハイに出場するまでに成長したのには、古武術を応用したからだ、というのが最初のきっかけでした。

新書の内容は、写真が多用してあり、一見解りやすいようではありましたが、解説と写真を一致させることが私には難しく、結局は途中で断念してしまったのですが。ただ、本日の番組中に解説していた「抜き」の原理は、映像も手伝ってとても良く解って、改めて古武術に興味を持ちました。

甲野氏は、「イノベーティブワン::古武術研究とは、身体観を取り戻す革命」において、以下のように述べています。

私の身体運用法は、これまでの常識とは異なり、身体を同時並列的に動かすことで一箇所にかかる負担を軽減しようという考え方でもありますので、見て簡単にマネできるものでもありませんし、ましてや違う分野に応用しようと思ったら、よほど強い興味と意欲をもっていなければ難しいかもしれません。

単純に新書を読んだところで理解できない、というのが本音のところでしょうか。ただ、これまでのアスリートで当たり前だった「力を入れる」という概念は、どうやら違っていると言うことは理解できそうです。また、バスケットボールでは知らない人はいないマイケル・ジョーダンは、どんなシュートを打つときにでも、ベロを出して力を抜くことをしているし、プロゴルファーのタイガー・ウッズもショットの瞬間にベロを出していることは有名です。

つまり、力を入れるのではなく、力を抜くことによってトップアスリートに上り詰めているということは、古武術を研究するには充分な理由のような気がします。

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