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カテゴリー:「バスケ」に関するアーカイブ

特にバスケットボールに関する投稿記事。

ますます窮地に追い込まれるバスケットボール・・・

残念です!「Yahoo!ニュース::JOCがバスケ協会を処分へ 今年度の強化交付金を中止」によれば・・・

日本オリンピック委員会 (JOC) は 10 日の加盟団体審査委員会(委員長・市原則之常務理事)で、次期役員人事が決まらずに混乱の続く日本バスケットボール協会に対し、加盟団体規程に違反しているとして、今年度の強化交付金約 1100 万円の交付の中止を決めた。さらに来年 1 月 10 日までに新執行部が決定されない場合には、追加処分を検討する方針。今月中に臨時常務理事会に諮り、JOC として正式決定する。

遂に御上の逆鱗に触れた、ということでしょうか。以前、本ブログでも投稿記事「日本バスケットボールに将来はあるのか!?」として公開しましたが、ついに強化交付金の交付が中止とは・・・ますます窮地に追い込まれる日本バスケットボールの将来を救う人が現れるのでしょうか・・・

多くの方々が気にしていないのでしょうけど・・・

やっと終了のインターハイ準々決勝!Dear Boys Act II 26 巻

以前、本ブログの投稿記事、「バスケットボール漫画ってこんなにあるんだ!?」を公開しました。調べてみると、本当に沢山のバスケットボール漫画があるので、ちょっとビックリしたのですが・・・

DEAR BOYS ACT2 26とにかく、今の一押しは、「Dear Boys」という高校生を中心したバスケットボール漫画!世間では良くありそうなバスケットボールでは、無名の高校が県大会を勝ち抜き、インターハイへ進出。次々と強豪を下し、全国一を目指して戦っていくというストーリー。

あらすじ的には、ありふれているような内容ですが、この漫画、そのストーリーの臨場感が凄い!派手なダンクシュートもあるのですが、決して試合中のダンクシュートに無理が無いし、タイムアウトをとった時の会話にも無理が無いんですよね!きっと作者の八神ひろき氏の膨大な取材があっての臨場感ではないかな~と感心しながら読んでいます。

この漫画、実は最大の欠点は、新刊が出版されるまでに長~く待たされる!そうかと思うとすっと出版されたりとまったく規則性がありません。「Dear Boys Act II 25 巻」で散々競った試合を展開して、やっと出版された「Dear Boys Act II 26 巻」では、あまりにも簡単にインターハイ準々決勝が終了してしまいました・・・ちょっとガッカリ!

それでも、ストーリー性として充分満足できる内容だったと思うのですが・・・やっとインターハイ準々決勝が終わりました。次回からはきっと宿敵成田中央との対戦。インターハイ凖決勝が始まるはず!準決勝はいったい何ヶ月が費やされるのでしょう!?何せ、1 年越しで 1 試合が終わるって事もあったような気がする・・・

JBL(日本バスケットボールリーグ)は始まったけど・・・問題山積!

遂に Japan Basketball League (JBL) が始まりました。そうです、日本バスケットボールリーグです!バスケットボールをやっていた方ですら知らない方がいますが(興味がない!?)、今年から始まったまったく新しいリーグなんです。

(JBL 日本バスケットボールリーグという)この男子のリーグは、元々プロ化を目指してバスケットボール協会が進めていたものですが、有力チームの反対もあってプロ・アマ混在のままスタートすることになったそうなんです!

上記からもお解かり頂けますように、JBL は男子のみ!女子に関しては、WJBL といってまったく別のリーグが組織されています。更に・・・

プロバスケットボールには、独立して「bi リーグ」というのも存在しています。こちらは、完全なプロリーグ。現在、10 チームで構成されていますが、ここに登録されている選手は、バスケットボール協会に登録していませんから、なんと日本代表になる道は無いのです。

こうしてみると日本のバスケットボールは、分立して進化していて、日本代表といっても本来の代表の形とは違っているわけです。

昨年の世界選手権での 13 億円超の赤字に関しては、本ブログでも「バスケ男子世界選手権、赤字 13 億円超・・・」として公開しましたし、期待された北京オリンピック出場でしたが、ふたを開ければアジア選手権での惨敗。詳細は、本ブログの投稿記事、「やっぱりオリンピックならず!男子バスケットボール」でもご紹介しました。

今最も必要なことは、日本のバスケットボールが一致団結して、本気で世界にどうやって挑むかを考える必要がある。そうしなければ、日本のバスケットボールは衰退の一途を辿ることになってしまうでしょう。では具体的にどうやって・・・ここからは、私の独断と偏見ですが。

まずは、「bi リーグ」を日本バスケットボール配下に組織します。何も JBL と一色にする必要ないと思います。「JBL」と「bi リーグ」をプロバスケットリーグとして位置付け、レギュラーシーズンとその後にプレーオフを開催し、最終的には日本シリーズのような「JBL」の優勝チームと「bj リーグ」の優勝チームを戦わせるような形式をとれば、バスケットボール人気も回復するのではないでしょうか。

「bi リーグ」が日本バスケットボール協会に所属することによって、「bj リーグ」登録選手にも日本代表選手となるチャンスがでてきますから、お互いのリーグで切磋琢磨することができるようになると思うのですが。こうした組織的な問題をまずは改革しなければなりません。

更に、日本チームとしては、「高さ」を追及するのではなく、「速さ」を追求し、マン・ツー・マンからゾーンへ変更する必要があるのでは無いでしょうか。身体能力において、欧米に勝つためには、マン・ツー・マンでは限界があります。それに比べて、ゾーンディフェンスであれば、速攻へと転じるための体力を少しでも温存することができるはずです。以前、日本女子バスケットボールが「忍者ディフェンス」という変幻自在のゾーンディフェンスで世界選手権 3 位といった実績が、日本人の器用さと速さを生かしたスタイルのバスケットボールのヒントになっているはずだと信じているのですが。

こうした改革を実施することで、まだまだ日本バスケットボールには、復活のチャンスがあると思うのですが・・・私のような小さな力が何とかどこかに届いてくれないかな~なんて考えながら JBL を観戦している・・・

上記に関連して、アジア選手権が始まる前に NHK が興味深い投稿記事を公開しています。「解説委員室ブログ:NHKブログ::バスケットボール界の行方」というのがそれ。こちらも是非、興味のある方は一読されることをお勧めします。

バスケットボール漫画ってこんなにあるんだ!?

最近はまっている「アバウトミー」。バスケットボールに関しての怒涛のコメントラッシュに関しては、投稿記事、「ニフティーの「アバウトミー」が面白い!」として公開しました。

そうした中、バスケットボール漫画に関しての議論になって・・・私は、井上雄彦氏による「スラムダンク」しか読んだことがなかったのですが、「DEAR BOYS」というコミックを発見して、とにかくその臨場感から一気に読んだのですが、ちょっと興味があって、「他にどんなバスケットボール漫画があるのかな~」なんて思って調べてみると、結構あるんですね!ちょっとビックリ。以下は、今までに調べたバスケットボール漫画です。まだまだあるのかもしれませんね!

  1. DEAR BOYS
    八神ひろき氏によるバスケットボール漫画。2007 年第 31 回講談社漫画賞少年部門受賞。「月刊少年マガジン」において、1989 年から連載中。単行本は、第 1 部全 23 巻、中学時代をつづった「THE EARLY DAYS」全 1 巻、第 2 部(DEAR BOYS ACT II)が 25 巻まで(2007 年 6 月現在)刊行中。
  2. スラムダンク
    井上雄彦氏による高校バスケットボールを題材にした少年漫画で、「週刊少年ジャンプ」において 1990 年 42 号から 1996 年 27 号に連載。単行本は全 31 巻。第 40 回(平成 6 年度)小学館漫画賞受賞。
  3. リアル
    「週刊ヤングジャンプ」で 1999 年 48 号から不定期連載(現在では、ほぼ 2 ヶ月に 1 回のペース)している青年漫画。作者は「スラムダンク」でおなじみの井上雄彦氏。単行本は「ヤングジャンプコミックス」から第 6 巻まで刊行。
  4. ダッシュ勝平
    六田登氏による「週刊少年サンデー」において1979 年 48 号から1982 年 48 号まで連載された。全 17 巻。
  5. あひるの空
    日向武史原作のバスケ漫画。「週刊少年マガジン」2004年第2,3合併号より連載を開始した。2007年9月現在、コミックスは1~17巻まで発売中。
  6. NBA STORY
    高岩ヨシヒロによる北米プロバスケットボールリーグNBAを題材にしたバスケットボール漫画。であり、実在する人物、実際にあったエピソードを基にした実録漫画で、全 5 巻。
  7. I’ll (アイル)
    浅田弘幸が 1996 年から 2004 年まで「月刊少年ジャンプ」に連載したバスケットボール漫画。全 14 巻。
  8. ふぁいとの暁
    「週刊少年サンデー」に連載、「週刊少年サンデー」では2002 年第 35 号から 2004 年第 1 号に掲載されたあおやぎ孝夫氏の中学バスケットボールを題材にした漫画作品。
  9. ハーレムビート(Harlem Beat)
    作者は西山優里子。1994年~1999年に「週刊少年マガジン」で連載されたバスケ漫画。単行本は全 29 巻。ノベルスが 2 冊、文庫版が全 16 巻発行されているようです。
  10. クロスオーバー
  11. ジョーダンじゃないよ
  12. Hi5!(ハイファイブ)

上記の特に「ハーレムビート」は興味があるかな・・・「あひるの空」も・・・と全てやっぱり興味があるな~

日本バスケットボールに将来はあるのか!?

32 年ぶりの五輪出場を目指したバスケットボールの日本男子が戦ったアジア地区予選でしたが、過去最低の 8 位に終わり、世界最終予選の出場権も逃して五輪出場の望みを断たれたました・・・あぁ~

バスケットボールの日本男子に将来はあるのでしょうか??「msn::社説:バスケット内紛 あきれた選手不在の泥仕合」というニュースが公開されています。

全国高校体育連盟の集計では、全国の高校のバスケットボール部員は男女計 15 万 5000 人。サッカーの 14 万 4000 人(男子のみ)、テニスの 11 万 7000 人を上回り、硬式野球の 16 万 8000 人(日本高校野球連盟集計)に次ぐ部員数がいる。

そうなんです!高校までは、バスケットボールの競技人口は本当に沢山いるのですが・・・

高校までは男女とも人気の高い競技でありながら、その後の競技人口が極端に先細りするのがバスケットボールの特徴だ。とりわけ大学卒業後の競技続行が難しい。

そんな現状を打開すべき対策を構築するのが急務なはずなのですが、総括すべき日本バスケットボール協会はというと・・・(詳細はニュースを見て頂ければ解りますが・・・)

評議員会の流会騒動も、分裂したプロ化の経過も、協会の統括能力の欠如の結果だ。選手を置き去りにしたまま、協会役員が不毛な「けんか」に明け暮れている印象が強い。競技団体は何のために存在するのか。スポーツの原点に立ち戻り、役員は総退陣し、解体的出直しをする以外、ファンの信頼を取り戻すことはできまい。

こんな記事を公開されて、日本バスケットボール協会は、いったいどうやって建て直しをはかるのでしょう・・・

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