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カテゴリー:「戯言」に関するアーカイブ

あまり本サイトの趣旨と関係無いけど、ちょっと記憶しておきたい内容に関する投稿記事。

海外出張中に読みたい 6 冊の本

どっかのブログで「これから読むべき 5 冊の本」というタイトルを見つけたのですが・・・すいません、どこのブログだったか記憶がありません。探しても見つからない。ただ、投稿記事の内容よりも、その表題を真似したいな~なんて考えていて。

そこで、ちょっとパクリで、明日からの海外出張に備えて、「海外出張中に読みたい 6 冊の本」なんていうタイトルを。内容はいたってシンプルで、アメリカ、メキシコの出張で、機内での生活が、30 時間以上もありますから。

早速リストを。

最初の 3 冊は、既に何度も本ブログでご紹介している内田樹氏の文庫本。この 3 冊を読了すると、内田樹氏が書いている文庫本を全て読了することになります。

4 冊目は、ちょっと書店で発見した日本の情報技術への警告を示した興味ある内容の文庫本。ちょっと立ち読みすると、文章が軽快で、とても読みやすい感じがしたので、ついつい衝動買い。

5 冊目は、本ブログの投稿記事「ビジネス哲学!?平川克美氏と岩井克人氏」でご紹介した文庫ですが、ちょっと古いので見つけるのが難しいかなと思っていましたが、なんとなんと上野駅の本屋にありましたので、早速購入。

リストの最後は、メンタルトレーナーの岡本氏の文庫本。昔から読みたかった著者の本ですが、なかなか時間がなかったのと、内田氏の著書に没頭しているので、機会を失ってしまっていました。

文庫本を 5 冊!あまり荷物を重たくしたくはないので、上記のリストに集約しておこうと思います。ただただ自分の興味本位のリストで恐縮ですが・・・覚書として!

FOMA N905iμ で World Wing

5 月 11 日から 16 日まで久し振りの海外出張。11 日に成田発で、デトロイト(アメリカ)に現地時間で 11 日に到着します。12 日にデトロイトで仕事して、現地時間で 13 日にメキシコへ移動。14 日にメキシコで仕事して 15 日にはメキシコを出発して 16 日には帰国するという近年まれに見る強行スケジュール。

若い時には、こうしたスケジュールでも結構平気でしたが、今はどうなんだろうな、とちょっと不安ですが、そこは帰国後に確認しようと思います。

さて、これまでは海外出張の時に忘れてしまうのが、海外滞在中の連絡方法。ホテルの電話、公衆電話の掛け方、その他電話がない海外は結構不安です。そうした中、海外でも携帯電話が利用できるということで、これまでは、海外用の携帯電話を必ず会社が準備してくれて、アジア、ヨーロッパ、アメリカとどこへ行くにも不安が無くなったのですが。

今回はというと・・・自分の携帯電話を「FOMA N905iμ」へ機種変更したし、この携帯電話は、3G + GSM が利用可能で、いわゆる Docomo の World Wing というサービスが利用できるわけです。Docomo の「国際ローミングサービス:WORLD WING」のページでは、以下のように記されています。

  • 158 ヶ国で音声通話が可能
  • 116 ヶ国で i モード利用可能
  • 158 ヶ国で SMS (ショートメール)が可能

課金方法が違いますが、自分の使い慣れた携帯電話が利用できるのは、かなり嬉しいかもしれませんね。ただ、これまでのレンタル携帯電話の経験から、心配もあります。

  • 実際には通話できない地域が多かった。
  • 日本語の利用ができない(つまり、日本語の表示が全て文字化け)。
  • 全てが国際電話扱い(例えば、アメリカにいる友人にアメリカで電話を掛けようとしても国際電話扱い)

上記の 3 番目の問題は解決できないことは分かっているのですが、2 番目の問題は解決しているかな・・・以前は、必要最低限の情報を英語表記に修正した記憶があるのですが。

帰国後、使用感は投稿記事にしようと思いますが。

クルム伊達公子プロの隠された!?凄さ

「岐阜カンガルーカップ 2008」では、シングルス準優勝、ダブルスは優勝という結果だったクルム伊達公子プロ。現在は、復帰後 2 大会目になる「福岡国際女子オープン」という大会に出場していることは、既にテニスファンならずともご存知ですよね。ダブルスは、残念ながら 1 回戦で敗退してしまいましたが、シングルスは本日も勝利して、現在 Best 8 といったところですが。

あっちこっちで、伊達選手のメンタル面での凄さ、現役当時と変わらない技に関しては報告されていますから、いまここで改めて記述することは必要ないでしょう。

私は、そうした伊達選手の強さよりも、ちょっとブロガーとしての視点から・・・

なんとなんと、死闘を繰り広げたその後、いやいや試合後、ほとんど毎日、本人のブログが更新されるのです。その本人のブログは、「伊達公子オフィシャルブログ - Always Smile -」ですが、試合後、ほぼリアルタイムでスタッフ通信と称して、試合結果が報告されます。その後、多分伊達選手本人だと思いますが、試合内容に関しての投稿記事がアップされます。しかも写真付きだし、22時をまわってから。

これって凄いですよ!

しかも投稿記事の数は、他のプロ選手のブログを圧倒する多さです。単純に、試合の結果だけではないし、いわゆる日記でもなく、試合後の課題や反省点も記述されています。まさにプロ選手として、ファンを大切にする伊達選手の姿勢には脱帽します。

自分でブログを公開していますから、自分自身では如何に毎日の更新が大変かも少しは分かっていると思いますし、ましてや試合後だというのに。

こうした伊達選手の姿勢からまずは若い選手は学んでみたら如何でしょうか?

深夜になって、2 回戦で「カンガルーカップ」でも対戦した藤原里華プロが本人のブログを更新しましたね。そこに、以下のような一文があります。

勝負どころ、相手の心を突き放す、そこの場面でどういうプレーをするか。そして、試合を通して相手にどれだけ有効なプレッシャーをかけ続けるか。負けたくないと言う気持ちをいかにプレーで表現するか。いい修行させていただいております。

既に、若い選手は、伊達プロとの対戦から多くのことを学んでいる様子を垣間見ることができますね。

腕時計の操作が解った!CITIZEN のワールドタイマー

ATTESAおおよそ 2 年振りの海外出張・・・それ以前は、毎月のように海外出張がありました。最悪!?の時には、午前中に東京でミーティングあって、その足で成田へ。フランクフルトへ飛んで、到着直後にミーティング。2 時間のミーティング完了後にベルギーへ・・・ベルギーのミーティングが終わって、一路ニューヨーク・・・

上記のような旅程を公開すると「すっご~い!」なんて言われますが、そんな甘いものではありませんよ!疲れるなんて簡単な表現では言い表すことなんてできませんから!もう時間の感覚は、めっちゃくちゃですから。

ということで、上記のような出張を繰り返していると、とにかく大変なのが時間の管理!いったい現地では何時なの!?今何時なの!?と、とにかく時間の感覚がなくなります。時計を 2 つ持っていても足りなし。そんな時に見つけたのが、「CITIZEN PROMASTER」というワールドタイマー。

これには、本当にお世話になりました。初代の PROMASTER から 2 代目と引き継いで、その後の 3 代目を現在使っています。現在利用しているものは、PROMASTER よりもちょっとだけシンプルな「CITIZEN ATTESA」の先代にあたる ASPEC というやつ。電波時計ではありませんから、自動で時間が修正されるわけではなく、手動式で修正。ただ、30 地域の時間をワンタッチで調整できる腕時計で、デジタル部分とアナログ部分の 2 つの時計が同居している!

とにかく重宝しているワールドタイマーですが、一つだけ欠点が!下図のようにボタンがたくさんあって、操作を忘れてしまう・・・(下の図とは、ちょっとだけ違うワールドタイマー ASPEC を利用していますが、ほとんど同じ型です)

CITIZEN

説明書なんて既に紛失してしまっているし。どうも最近、2 分ほど遅れてきているし、ちょっと正しい時刻に調整したいと思っていたのですが、その方法が解らない。

それで、何気に CITIZEN のウェブページを調べていたら、あった~!操作方法に関する解説が!時計の裏蓋に刻印されている側番号というものを確認して、側番号に合わせて、説明書がネットで公開されている!私もさっそく自分の腕時計の側番号を確認すると、C650-002331 と刻まれている。そこで、「C65*- の使い方ガイド」をクリックして表示させると・・・あった~操作方法が!

早速、遅れていた時刻を正しくセット。無事に調整終了。ちょっとだけ、海外出張の雰囲気が出てきた瞬間でした。

深い部分でアメリカに迫る本

東京ファイティングキッズ (朝日文庫 う 15-1) (朝日文庫 う 15-1)アメリカ在住 7 年!先日読了した内田樹、平川克美著「東京ファイティングキッズ」(朝日文庫:2007年5月)における内田氏と平川氏のアメリカに関する書簡(メール)での議論は、知っているようで知らなかったアメリカを、またアメリカに在住している時に感じていたけど表現できなかったようなことを見事に言い当てているな~と感心しました。今更ながらに、ちょっとアメリカを勉強してみたいな、と感じるようになりました。

この文庫に参考書というか、アメリカに関しての読むべき本として、なんと 40 年以上も前に書かれたリチャード・ホーフスタッター著「アメリカの反知性主義」(みすず書房:2003年12月)を取り上げていますが、かなりボリュームもあるし、価格が価格なのでちょっと躊躇してしまいます。自己啓発なんですから、そんなことを考えていてはいけないのでしょうけど・・・

内田氏本人は、内田樹著「街場のアメリカ論」(NTT出版:2005年10月)を出版していて、Amazon での評価も高いようですね!「(内田樹氏は)アメリカ問題の専門外という立場をフルに生かして、専門家では絶対にわかなら ない日米関係の本質をつぎつぎに指摘」する内容だそうです。

アメリカを知る読書計画 2008!?

BRUTUS 1-1 2008ところで「アメリカ」ということでは、「BRUTUS 2008 1/1・15 合併号」の特集「読書計画 2008」にも紹介があったような気がして、再度、積み上げてある BRUTUS をひっくり返して確認してみると、あったあった!

国際ジャーナリストの小西克哉氏の「大統領選を外野から満喫するための 10 冊」と題して、アメリカに関する推薦図書を紹介しています。

推薦図書に関しては、4 つのカテゴリーとも考えられる内容に分けられていて、改めて拝読すると、かなり面白うそうです。そうしたカテゴリー毎に推薦本をリストしておきます。

まずはこの 1 冊

まずは、アメリカを知る上で最初の 1 冊として、橋爪大三郎著「アメリカの行動原理」(PHP新書:2005年5月)を推奨しています。著者の橋爪氏は、社会学が専門ということもあって、興味をそそります。社会学的な視点からアメリカを紐解く、と解説されているこの新書は読んでみたい本の筆頭です。

アメリカの心を知る

このカテゴリーでは、以下の 3 冊をリストしています。

特に上記リストで、シーダ・スコッチボル氏は、ハーバード大学の社会学の教授ですから、このカテゴリーでは、私としては最も興味ある 1 冊です。

アメリカの外交を知る

アメリカの外交に関しては、個人的にはあまり興味がないのですが、それでもアメリカを知る上では重要なんでしょうね!以下の 3 冊がリストされています。

購入し易い新書である「アメリカの論理」からがとっかかり易いかな、と感じていますが・・・

アメリカの壁を知る

これまでのカテゴリーでの推薦図書に関しては、どれもマクロの視点でのアメリカに関してでした、と解説していて、以下の 3 冊は、ディテールに肉付けするとしています。

上記のリストは、ちょっとパッとしない!?気がしますが。それでも町山智浩氏の本が 2 冊、選定されているのは興味深いですね(って、町山氏を知っているわけではありませんが・・・)

さてさて、どっから行こうかな・・・

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