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「2007年05月」のアーカイブ

結構深刻な「文字コード」の問題

本サイトは、ファーストサーバをホスティングサービスとして利用させて頂いているのですが、先日の投稿記事、「ファーストサーバで文字化けを解決する方法」で公開した通り、標準の文字コードは、EUC-JP ですが、あえて本サイトでは、WordPress で推奨する UTF-8 の文字コードにしています。

ファーストサーバから解決策を伝授して頂いて、あっさり解決したと思っていたのですが。新規にページを作成して「公開」としても表示されません!サイドバーには、新規のページは表示されているのですが、クリックしても新規で作成したページが作成されませんでした。

なんとなく、リンク先のアドレスを確認すると、日本語が混在している!ページのタイトルを日本語にしているのですから当たり前なのですが、ひょっとして・・・

そこで、ページの「ページスラッグ」を英語表記に変更。するとあっさりと解決!ということは、Archive やカテゴリーに関しても同様の問題が発生する!?ところが、本サイトを立ち上げた時に、Archive に関しては、年月日と投稿記事 No のみでリンクを貼るようにしていたし、カテゴリーは、英語のみの表記に偶然調整していた!

これを知らずに、日本語で Archive リンクやカテゴリーを作成していたら・・・予想以上に文字コードの問題は大きそうですね!

サーバー側の情報把握:WP-ServerInfo

既に何度か公開させて頂いているように、本サイトは WordPress ME を導入して運営しています。WordPress ME の導入に際し、ホスティングサービスで、最も重要なのは、以下の 2 点でしょう。

  • PHP が利用可能なこと。
  • MySQL が利用できること。

何を今更、といった感はありますが、私個人としては、意外とこれって漏れてしまう重要事項です。特に上記の PHP と MySQL のバージョンを把握していることは基本中の基本なのですが、長くサイトを運営しているとこうした基本を忘れてしまう!

そこで、簡単にサーバー側の情報を確認できるように、PHP と MySQL の情報等を表記する plugin である「WP-ServerInfo」を導入しました。

導入後、以下の情報を確認できました。

  • PHP v4.4.7
  • MySQL v5.0.27-standard-log

将来的に WordPress ME が MySQL 4.2 以上で稼動するという噂がありますから、そういう意味では充分なサーバーだな!

お気に入りのコメントフォーマット

本サイトで採用したテーマ、TypoXP Theme 1.0.3 は、とにかくシンプルでとても気に入っているのですが、ちょっと高度なコメント機能は欲しいと常々考えているのですが、やはり「Standing Tall::WP のヒント:コメントとトラックバックを分ける、その2」に記述されている comments.php が私は一番気に入っています。

特に下記のような機能が追加されます。

  1. トラックバックリンク
  2. トラック/ピンバックの順序付きリスト。総数表示あり、トラック/ピンバック送付元の扱いにくいテキストなし
  3. コメントの順序付きリスト。総数表示あり。投稿者と日付をコンテンツから分離
  4. コメントを交互に色づけ可(class=”odd/even”)、また、投稿記事本人のコメントのハイライト表示可(class=”highlight”)
  5. デフォルトの WordPress テンプレートとは少しだけ違う標準的なコメントフォーム
  6. Gravatar やLive Preview プラグインの呼び出しを追加する事のできる場所を示すためのコメント入り
  7. 投稿記事本人のコメントをハイライト表示するための作者名、作者のメールアドレス、そしてクラス名を記入するためのオプション

特に、上記の第1項~第5項までが気に入っています。Gravatar や Live Preview に関しては、今後検討していきたいと思っています。

spam 対策で Akismet を有効化

WordPress というブログツールは、世界中で plugin が開発されていて、好きな plugin を有効化することによって、機能を拡張できます(って、世間一般では当たり前のことですが・・・)

WordPress を設定後、まずはスパム対策として Akismet という plugin を有効化。って、今更といった感もありますが。ブログを公開する以上、将来的に必ずスパムはやってくる。それに対して事前に対策を打っておこうというもの。WordPress ME には、標準で同梱されているので、単純に有効化して・・・WordPress ME2.1.3 に同梱されている Akismet は、バージョン 2.0 という最新版。WordPress.Com で必要な API を無料取得して、解説に従って API を設定するだけ。これで、世界最強!?のスパム対策ができるのですから、有効化しない手はありませんよね!

CSS の最初に設定すること!

いつもは、既存のテンプレートを使うので、スタイルシートを自分で最初から設定することは無いのですが、それでも改訂を実施していくと、どこで何を設定して、どこを改訂したのかが解らなくなってしまいます。そこで、自分なりのルールを作ろうと考えてはいるのですが・・・

まずは、Body に関する設定ですが、とっても参考になる投稿記事を発見!「DesignWalker::CSS(スタイルシート)でbodyに設定しておくと便利な5つのポイント」という記事がそれですが、まったくそのまま適用できますね。私は、ちなみに次のように設定しています。

body {
margin:0; padding:0;
line-height:1.4;
background:#666666;
color:#333333; font-family:Arial, sans-serif;
font-size:10pt;
}

1、2行目の margin、padding、line-height は、上記の投稿記事の推薦通り!ブラウザごとに違っている余白を無くす為に margin と padding を “0″ に設定し、行間設定は、モニターで人間が最も読み易いそうである 1.4 を設定(これは、上記の投稿記事を読むまで知りませんでした・・・)。更に、最近は、3行目に background を設定しておくようにしています。私の場合、ブラウザ全体に広がるサイトページがあまり好きではないので、background の色、またはイメージを設定し、background にも拘って!?います。

4、5行目でフォントに関する設定。通常は、色(color)、種類(font-family)、大きさ(font-size)を設定します。フォントの大きさは、「固定しないこと」というのが鉄則のようですが、私は自分勝手にいつも 10pt に設定してしまいます。実は、自分が最も好きなサイズなもんでして・・・そういう意味では、自分勝手な設定で閲覧者を重視していないサイト、と言えるかもしれません。

そうそう!上記から、できるだけ前半部分に形に関するスタイルの設定(margin、padding、line-height、background、border 等)、次にフォント等文章や文字に対する装飾に関する記述という自分なりのルールを決めています。

と、ちょっとかっこいい事を言っていますが・・・実践が伴わない・・・

上記の投稿記事をベースに、とっても興味深い記事、「CSS Happy Life::bodyに設定しておくと便利な3つのポイントとおまけ」を発見。こちらでは、background を記述していますね!さらに CSS 記述に関する詳細な説明もあるので参考になります!

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