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【海外出張 3 日目】:移動日でメキシコへ・・・

デトロイトのホテルからタクシーで、約 30 分。デトロイトメトロポリタン空港へ。空港での荷物検査が厳しいとの情報があったので、アメリカでは、出発時間の 1 時間前位をめどに計画していたのですが、荷物検査がどうなっているのかが不明でしたので、2 時間前には空港に到着するようにしました!

先日、成田空港で経験した自動チェックイン(正式名は、セルフチェックインというらしい・・・)を済ませ、一路荷物検査へ。やっぱり凄かった!

靴を脱がされ、あっちこっちの体を検査されて、Note PC を荷物から出して、全てカバンの中身を確認されました・・・女性はどうなっちゃうんだ!?なんて考えながら、「こっちへ来て」と呼ばれました。どうやら、荷物の確認を再度実施したいらしいのですが、靴を脱がされたまま!スリッパもないし・・・流石はアメリカです!

靴を脱がされたまま、荷物検査を実施!あっちへ行ったりこっちへ行ったりと荷物検査に振り回されます。しかも靴を脱がされたまま。途中で、靴を履いて良いかどうかを確認しましたが、一言、「No.」で終わり・・・アメリカ人の感覚は、やっぱり日本人では理解できませんね~

数十分の荷物検査を何とかクリア。Northwest 853 便でメキシコへ。定刻の出発。4 時間 30 分ほどで Mexico City へ到着。私の目的地は、Mexico City から更にバスで 3 時間いった所の Queretaro (ケレタロ!?)というところ。

MIRAGE HOTELバスは、いわゆる高速バスのようで、大型でゆったりしたシートなので結構快適でした。ケレタロのバスターミナルに到着して、目指すは、MIRAGE HOTEL です。バスターミナルで、タクシーチケットを購入して、タクシーの乗り込めば、アメリカより安心してタクシーに乗車できて、更には約 10 分ほどでホテルに到着。空港からホテルまでがちょっと難しい、とお客様からは説明されていましたが、ほとんど問題なし。ただ、予想以上に、空港でも、バスのカウンターでも、ホテルでも、英語が通じませんので注意が必要かもしれません。

View from th hotelまた、メキシコは、アメリカや他の多くの空港のように日本語の表示がありませんから、それも注意した方が良いかもしれませんね!通貨は、ペソ(Peso)なのですが、通貨の記号としては、「N$」と表記します。$1.00 (1 ドル)が 10 ペソ程ですから、130 円が 10 ペソといったところでしょうか。

メキシコに関する情報は、「メキシコ旅行 基本情報 - 地球の歩き方」が参考になるかもしれません。

ホテルは、全室に無線 LAN があって、無線 LAN の使える PC であれば、インターネットにはつなぎ放題。ただ、途中で、ブツッと通信が停止してしまうことがあるようですから注意が必要です。

明日は、お客様とのミーティング・・・お客様の英語、大丈夫かな・・・

【海外出張 2 日目】:FOMA N905iμ の使い心地

デトロイトは、引き続き小雨の降る悪天候。それでも、基本はビジネスでデトロイトに来ていますから、まったく問題なし。お客様にホテルまで迎えに来てもらい、一日中、ビジネスミーティングでした(当り前か・・・)

早速ですが、先日機種変更した期待!?の FOMA N905iμ での海外での使い心地をレポートしておきましょう。

FOMA 905i

まずは、率直な感想は・・・感動しました!

まずは、デトロイトに到着した時に、電源を ON にすると、「現地の時刻に時計を合わせても良いですか」のメッセージが!なんとなんと、携帯電話がロケーションを勝手に判断して、デトロイトの時間に自動調整。これだけでも感動したのですが。ちょっと停滞電話の基地局を探すのに時間が掛かりましたが、いったん接続が完了してしまえば、まったく問題なし。

まずは、記憶されている日本の電話番号に電話をしようとすると・・・「国際電話アシスト」とかが機能して、自動的に国際電話の番号にしてくれます。即ち;

090-1111-1111 を +81-90-1111-1111 へと自動で変換してくれる!

これには、かなり感動しました。以前は、全ての電話番号を国際電話用に再入力する必要がありましたから、それを省けるだけでも嬉しい。更に、i モードでのメールは、100% 機能している。我妻から、「本当にアメリカにいるの!?」と疑われるほどメールはスムーズでした。

さらに、i モードでのインターネットへの接続。これには、どうやら「海外からの接続」というオプションを ON にする必要があるようですが、ON にさえすれば、i モードでのインターネットへの接続は、ほとんどが問題なし。ただ、モバイルバンキングは利用できないようです。

留守番電話は、「遠隔地操作」というオプションを ON にする必要があります。留守番電話があることは、携帯電話のスクリーンで確認することができますが、遠隔地操作が ON になっていないと、「遠隔地操作が OFF になってます」とメッセージが流れますから、認識できるでしょう。

音声通話、i モードメール、i モードアクセスの 3 つが機能すれば、私としては十分ですから、上記のように全く不自由なし!かなり満足しています。

ただ、音声通話は、日本に比べるとかなり悪い!以前は、ブツッと通話自体が切れてしまうこともありましたが、そうした問題はなくなったようですが、対話している相手の声が変化してしまう・・・まっ、これは Docomo というより、GSM のプロバイダーの影響でしょうけど。

さて、13 日はメキシコに移動。デトロイトからは、4 時間 30 分。アメリカでは機能した FOMA N905iμ ですが、メキシコではどうでしょう・・・ちょっと心配ですが・・・

【海外出張 1 日目】:到着編!?久し振りのアメリカは雨!

久し振りの海外出張でしたが、最初の渡航先がアメリカということで、かなり油断していました・・・アメリカへは、数え切れないほど出張していたし、だいたい 7 年間も住んでいたし、予約した便は、Northwest ですから、使い慣れていると思い上がっていました。

まずは、いつもの通り自宅から電車で 30 分ほど。Northwest ですから成田空港の第 1 ターミナル。全く到着には問題なし。トラベルエージェンシー(旅行会社)から送信して頂いている E-Tickets とやらを持って、「最近では、昔のようなチケットはなくなったのかな・・・」なんてことを考えながら Northwest カウンターへ。

「荷物は?」
「手荷物、2 つだけです。」
「では、自動チェックインができますよ。」
「・・・・・」

なんじゃ、自動チェックインって!?とにかく数年ぶりの海外だし、それまでもヨーロッパへの出張が多かったので Northwest の利用は、それこそ数年ぶりですから、「自動チェックイン」の意味が解らない・・・とにかく、言われるままに、自動チェックインなる銀行の ATM みたいな機械の前に行くと、係の方がいらっしゃって。

「パスポートを挿入して下さい」
「パスポートですか?」

言われるままにパスポートを ATM のような機械に挿入すると、なんとなんと自分の予約がずらっとリストされて。更に、

「WorldParks はお持ちですか?」
「あっ、はい」

といった会話があって、Northwest のメンバーズカードである WorldParks を差し出すと、それをさらに挿入。すると、自動で Boarding Pass が印刷されてきた!

実は、たったこれだけで、Northwest のチェックインが完了したことになるそうです。これまでなら、手荷物でさえも、まずは X-線検査があって、その後、チケットをカウンターで見せて、予約の確認をして、パスポートのチェックをして・・・といったプロセスを経て、結局は 30 分位掛っていたのですが、自動チェックインであれば、数分で完了できる。これには、正直、「やられた!」といった感覚でした。

Northwest 以外の航空会社がどうなっているのかは不明ですが、これは本当に便利!やり方さえ理解していれば、5 分もあればチェックインが完了できます。

その後は、これまでと変わらず、荷物の検査があって、次にイミグレーションを通過して、ゲートへ向かいます。

Northwest 26 便でデトロイトへ。定刻の出発で、約 10 時間 15 分・・・これもちょっと期待以上に短い時間での到着。デトロイトへ到着してからは、厳しくなったといわれるイミグレーション。なんと、指紋検査と写真撮影があるんですよね~これにはびっくりしましたが、あの 9.11 のテロ事件があったのですから覚悟していたので、それほどストレスにはなりませんでした。

デトロイトへは、定刻より 1 時間も早く到着(機内アナウンスだと定刻よりも 40 分早く到着、としていましたが・・・)。ゆっくりと空港内でコーヒーを。そして向かった The Hotel Baronette は、Novi (ノーバイと読みます) という町で、デトロイトの市街からは 5 分ほど。空港からは 30 分ほど。外は、今の時期のミシガン州としては、珍しくない雨です・・・

大きなモールの中のホテルで、確か大昔に 1 度、宿泊した記憶があるのですが、もうかなり昔ですね・・・考えてみれば、帰国後 10 年以上もたっているのですから。

以前は、まったく気にしていなかったネットワークですが、今やコンピュータが利用できないと致命傷になるのですが、このホテル、流石はアメリカ!インターネットも快適に利用できる。しかも完全に無料というのも嬉しい!

アメリカは、本日と明日の 2 日間のみの滞在です・・・

海外出張中に読みたい 6 冊の本

どっかのブログで「これから読むべき 5 冊の本」というタイトルを見つけたのですが・・・すいません、どこのブログだったか記憶がありません。探しても見つからない。ただ、投稿記事の内容よりも、その表題を真似したいな~なんて考えていて。

そこで、ちょっとパクリで、明日からの海外出張に備えて、「海外出張中に読みたい 6 冊の本」なんていうタイトルを。内容はいたってシンプルで、アメリカ、メキシコの出張で、機内での生活が、30 時間以上もありますから。

早速リストを。

最初の 3 冊は、既に何度も本ブログでご紹介している内田樹氏の文庫本。この 3 冊を読了すると、内田樹氏が書いている文庫本を全て読了することになります。

4 冊目は、ちょっと書店で発見した日本の情報技術への警告を示した興味ある内容の文庫本。ちょっと立ち読みすると、文章が軽快で、とても読みやすい感じがしたので、ついつい衝動買い。

5 冊目は、本ブログの投稿記事「ビジネス哲学!?平川克美氏と岩井克人氏」でご紹介した文庫ですが、ちょっと古いので見つけるのが難しいかなと思っていましたが、なんとなんと上野駅の本屋にありましたので、早速購入。

リストの最後は、メンタルトレーナーの岡本氏の文庫本。昔から読みたかった著者の本ですが、なかなか時間がなかったのと、内田氏の著書に没頭しているので、機会を失ってしまっていました。

文庫本を 5 冊!あまり荷物を重たくしたくはないので、上記のリストに集約しておこうと思います。ただただ自分の興味本位のリストで恐縮ですが・・・覚書として!

FOMA N905iμ で World Wing

5 月 11 日から 16 日まで久し振りの海外出張。11 日に成田発で、デトロイト(アメリカ)に現地時間で 11 日に到着します。12 日にデトロイトで仕事して、現地時間で 13 日にメキシコへ移動。14 日にメキシコで仕事して 15 日にはメキシコを出発して 16 日には帰国するという近年まれに見る強行スケジュール。

若い時には、こうしたスケジュールでも結構平気でしたが、今はどうなんだろうな、とちょっと不安ですが、そこは帰国後に確認しようと思います。

さて、これまでは海外出張の時に忘れてしまうのが、海外滞在中の連絡方法。ホテルの電話、公衆電話の掛け方、その他電話がない海外は結構不安です。そうした中、海外でも携帯電話が利用できるということで、これまでは、海外用の携帯電話を必ず会社が準備してくれて、アジア、ヨーロッパ、アメリカとどこへ行くにも不安が無くなったのですが。

今回はというと・・・自分の携帯電話を「FOMA N905iμ」へ機種変更したし、この携帯電話は、3G + GSM が利用可能で、いわゆる Docomo の World Wing というサービスが利用できるわけです。Docomo の「国際ローミングサービス:WORLD WING」のページでは、以下のように記されています。

  • 158 ヶ国で音声通話が可能
  • 116 ヶ国で i モード利用可能
  • 158 ヶ国で SMS (ショートメール)が可能

課金方法が違いますが、自分の使い慣れた携帯電話が利用できるのは、かなり嬉しいかもしれませんね。ただ、これまでのレンタル携帯電話の経験から、心配もあります。

  • 実際には通話できない地域が多かった。
  • 日本語の利用ができない(つまり、日本語の表示が全て文字化け)。
  • 全てが国際電話扱い(例えば、アメリカにいる友人にアメリカで電話を掛けようとしても国際電話扱い)

上記の 3 番目の問題は解決できないことは分かっているのですが、2 番目の問題は解決しているかな・・・以前は、必要最低限の情報を英語表記に修正した記憶があるのですが。

帰国後、使用感は投稿記事にしようと思いますが。

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